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[ CD ]
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Book of Dreams
・Steve Miller Band
【Dcc Compact Classics】
発売日: 1995-02-16
参考価格: 3,473 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,943円〜
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- 収録曲 - 1. Threshold 2. Jet Airliner 3. Winter Time 4. Swingtown 5. True Fine Love 6. Wish upon a Star 7. Jungle Love 8. Electro Lux Imbr... 9. Sacrifice 10. Stake 11. My Own Space 12. Babes in the Wood
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カスタマー平均評価: 4.5
前作「鷲の爪」を踏襲したベスト・セラー・アルバム 77年発表の10作目。スペーシーなシンセ・サウンドがイントロで導入されて、暫くして聞こえて来るのはC.C.R.を緩くしたかのようなカントリー風味のロッケン・ロール・・・。このアルバムは前作の完全なる続編と言える内容で、どうせならその「FLY LIKE AN EAGLE (鷲の爪)」と合わせて聴いてほしい作品。このジャケットとタイトルで、やれシンセサイザーだと書くとプログレみたいな音楽を想像するかもしれないけれど全然違う。カントリー、R&B、ロックンロールといった極めてオーソドックスなアメリカン・ミュージックを思いっきりポップに料理したのが、このアルバムだと思う。前作が受けたせいか、シンセによるS.E.が、テンコ盛り(笑) 。哀愁と言うか泣きの入ったメロディが素晴しい。スティーヴのヴォーカルも絶好調だし、間違いなく代表作の一つですね。4.のシンセのリード音はなぜか懐かしい響き。 大ヒットアルバム その後もこのペガサスのイメージを大事にするようになる記念すべき大ヒットアルバム。特に、1と2曲が圧巻、他の曲もいいものが揃ってます。特にシングルもヒットした「Jet Airliner」はクリームのライブの「クロスロード」に似ていて僕は気に入っておりました。前作の「Fly Like An Eagle」とコンセプトは似ており(当然!一緒に録っていたのだから)、ほんまのところは2枚組みを別々に出したとみるほうが正解なのかもしれない。逆に言えばこの時期のスティーブ・ミラーは神がかりの創作力爆発の時期だったといえます。この後は、またもとのスティーブに戻った感じがして、それはそれでいいと思ってます。 Steve Millerが最もポピュラーだった頃の佳作 Steve Miller Bandによる1977年の佳作である。前作となる大傑作"Fly Like an Eagle"に続いて好調を持続しており,キャッチーなメロディ・ラインでは前作を凌いでいる。Steve Millerは後にも"Abracadabra"のスマッシュ・ヒットを飛ばすが,バンドとしても,チャート・アクションでも最も勢いがあったのはこの頃ということになろう。ただし,評者には本作にもう少しブルージーな感覚を求めたいと考えており,トータルな出来としては前作の方をより評価するが,Steve Miller Bandの代表作の一つであることに異論はない。 最高傑作 ジャケットも含め彼らの最高傑作だと思う。 曲も全作から引き継いだような@から名作Aに入り、 後はキャッチーでポップでしかもこの時期特有なスペイシーな 香りを漂わせています。 もの静かで哀愁漂うB、E。ポップなA、C、Fと名曲いっぱい。 ところがこれ以降、彼の気が変わったのかこういうポップさ一杯のアルバムを作らなくなり、かなりレベルの低い作品が続きます。 本人はどう思っているか知らないですが、ファンからすれば最後の そして最大の作品です。 SMBの代表作その2 SMB絶頂期の作品。前作「フライ・ライク・アン・イーグル」につづき大きなセールスを記録した。レコーディング自体は前作と同時に行われ、それを2つの作品に分けてリリースしたと言われており、構成や内容を含めて兄弟のように対をなしている。 この時期のSMBは、体が思わず動き出すようなノリの良さを生み出すギターリフ、キャッチーなメロディー、そしてとぼけたようなミラーのヴォーカルなど、数々の魅力にあふれている。 この作品では、「ジェット・エアライナー」「ジャングル・ラヴ」「スイングタウン」がヒットしたが、その他も佳曲揃い。中でもやっぱり、「スレッショルド」から「ジェット・エアライナー」のリフに入る瞬間は比類なきカッコよさ。 あんまり日本ではメジャーではないグループだが、是非、一度聞いて欲しい作品です。
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ロウ・バジェット
・ザ・キンクス
【ビクターエンタテインメント】
発売日: 1999-05-21
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,915円〜
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- 収録曲 - 1. アティテュード 2. 救いの手 3. プレッシャー 4. ナショナル・ヘルス 5. スーパーマン 6. ロウ・バジェット 7. 僕の宇宙 8. ひとかけらの情熱 9. ガソリン・ブルース 10. ミザリー 11. ムーヴィング・ピクチャーズ 12. ガソリン・ブルース(USシングル... 13. 救いの手(オリジナル・エクステン... 14. スーパーマン(ディスコ・ミックス...
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カスタマー平均評価: 4
第2の黄金期を告げた作品。 イギリスで60年代に人気のあったキンクスが、
アメリカの地で見事人気復活を遂げた好盤。
アリスタ移籍前後よりサウンドのハード志向、地道なライブ活動等、
アメリカロック市場を意識してきた彼らの努力の賜物といって良いでしょう。
作品の流れとしては、
1「アティテュード」から6「ロウ・バジェット」まで
ハード路線・ノンストップ状態で一気に駆け抜けるサウンドを展開してます。
ここしばらくなかったキンクスの衝動的な部分を感じずにはいられません。
特に2曲目「救いの手」は、ローリングストーンズの
「ジャンピング・フラッシュジャック」のフレーズを借用しながらも
強引に自分の音楽として作り上げている勢いが素晴らしいです。
また5曲目「スーパーマン」では当時流行のディスコサウンドを取り入れつつも、
スーパーマンに憧れる現実逃避の男の話を歌ったりして、いつものひねくれた姿も健在です。
7?10曲目は少し落ち着いた&ブルージーなもので構成されています。
アメリカ的といえばその通りなのですが、英国好みの方は少々退屈かもしれません。
そして、最後(11曲目)にレイがやさしく「人生は映画みたいなものさ…。」と締めくくってくれます。
あまり語られることのない曲ですが、自分にとっては隠れた名曲であります。 絶好調!歌とビートが両立したアリスタ時代の快作! 「アリスタ時代はハッピーだったな」dave davies談。
ライブのチケットは即ソールドアウト。アルバムも売れたアリスタ時代。うじきつよしがバンドマンしてた頃(子供ばんど、って知ってるか?)アメリカではキンクスのチケットはプラチナ状態だから入手困難だった。とオールナイトニッポンで言っていた。私もリアルタイムでこの時期から聴いているのだが、ライブで全米を制覇してから本作をリリース。ヒットさせた印象が強い。
徹底的にライブで再現する事を意識したキャッチーな曲が並ぶ。リスナーを選ばない大衆音楽としてのロックだ!ユーモアがあってシニカルな曲を兄貴のrayが弟daveのドライブの効いたギターをバックにシャウトしている。ディスコビートの「スーパーマン」はヒットしたし「ロウ・バジェット」や「救いの手」はコンサートのハイライトナンバー。ジャケットも風俗好きな人ならロウ・バジェットな街娼との交渉中とわかるはず(笑)
できればライブのワン・フォー・ザ・ロードとセットで聴いてほしい。アメリカのロックファンが英国製のヒネクレバンドをこよなく愛していた事が確認できるぜ! 中期KINKISの傑作 中期、アメリカで売れ始める切っ掛けとなった傑作です。 いまでもライブで盛り上がる、「スーパーマン」「ロウバジェット」が収録されています。初来日もこのアルバムの後だったと思います。 私は聞いた事が無いのですが、このアルバムには12.ガソリン・ブルース(USシングル・エクステンデッド・エディット)13.救いの手(オリジナル・エクステンデッド・エディット) 14.スーパーマン(ディスコ・ミックス・エクステンデッド・エディット) などが入っているのはお買い得な気がします。 聞きやすいアルバムです。
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So Many Roads (1965-1995)
・Grateful Dead
【Rhino】
発売日: 1999-11-09
参考価格: 8,174 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,900円〜
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- 収録曲 - 1. Can't Come Down 2. Caution (Do Not ... 3. You Don't Have t... 4. On the Road Again 5. Cream Puff War 6. I Know You Rider 7. Same Thing 8. Dark Star/China ... 9. Clementine 10. Mason's Children 11. To Lay Me Down
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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Santa Monica 72 Digipak
・David Bowie
【Griffin Records】
発売日: 1995-03-28
参考価格: 1,633 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,714円〜
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・David Bowie
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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More Tasty
・Shadows
【Emi】
発売日: 1992-08-03
参考価格: 1,369 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,869円〜
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・Shadows
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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The Dance of the Rainbow Serpent
・Santana
【Columbia】
発売日: 1997-12-01
参考価格: 4,798 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,885円〜
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・Santana
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カスタマー平均評価: 3
せっかくのBOXセットなのに・・・ 大ファンなのでBOXが出たと知り、当時ソッコーで購入しました。(なので購入したのはずいぶん前なのですが、今更ながらレビューをば・・・)まず第1に、ボリューム不足です! サンタナほどのビッグネームなので、高くても仕方ないからせめて4枚組にして欲しかったです。このBOXは3枚組でしかもCDの限界容量目一杯入っているわけでなく、1枚あたり50分程度しか入っていません。また、ヒット曲もすべて入っているわけではなく、大ヒット曲「HOLD ON」や「WINNING」「SAI IT AGAIN」等も漏れています。どうやらカルロス自身の選曲ということなので、前述のヒット曲をカルロスはあまり好きではないのかも・・・とはいえCD3枚はそれぞれ「Heart」「Soul」「Spirit」とテーマ別に分かれていたり、ブックレットはカルロス自身のコメントも含め充実しているので、カルロスがこのBOXに十分愛情を注いで取り組んでいたことは伺えます。だからこそテーマにそぐわない曲や、気に入らない曲はカットしたのかも・・・結論:ファンなら買う価値はありますが、初心者ならエッセンシャルシリーズの2枚組みベストをオススメします。
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[ CD ]
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Official Live Bootleg #2
・Eric Burdon's I Band
【Flying Eye】
発売日: 2000-01-01
参考価格: 1,736 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,806円〜
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- 収録曲 - 1. Don't Bring Me D... 2. It's My Life 3. Boom Boom 4. Good Times 5. We Gotta Get Out... 6. Paint It Black 7. Spill the Wine 8. Tobacco Road 9. House of the Ris... 10. You Got Me Float...
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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アニマルズ (紙ジャケット仕様)
・ピンク・フロイド
【EMIミュージック・ジャパン】
発売日: 2001-06-16
参考価格: 2,548 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,800円〜
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- 収録曲 - 1. 翼を持った豚(パート1) 2. ドッグ 3. ピッグ(3種類のタイプ) 4. シープ 5. 翼を持った豚(パート2)
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カスタマー平均評価: 4
転換期のフロイド 今では考えられないが、サッチャー政権や北海油田の発見される前の英国は非常に景気が悪く、大英帝国のプライドにしがみつき、民衆の行き場のない欲求がうず巻いていた。ドック、シープ、ピッグを、権力に忠実な警察官、無知で従順な羊、肥え太る資本家になぞらえて曲にした文明批評アルバム。「豚が空を飛ぶ」という有名なフロイドのコンサートシーンの出発点。コンセプトはますますロジャーウオータース中心となり音楽的にはデビッドギルモアやリックライトが創造していくパターンが定着、次作「ウオール」へと続いてゆく。音楽的な面白みは薄く、「狂気」などと比べてやや時代を感じさせるものになってしまったのはアルバムの主旨からして仕方のないことだろう。 ピンク・フロイドのエッセンス 名作「狂気」から、「炎」をはさんで発表された傑作。人間社会を「犬:軍人、企業戦士」、「豚:資産家」、「羊:一般人民」という3つのテーマで描いている。 歌詞はこれまでの彼らにはない社会批判的なもので、次回作の「ザ・ウォール」に繋がっていく。20分近い大作「ドッグ」はギルモアのブルース的ギター・ソロや幻想的なパートもあり、ボーカルも前半はギルモア、後半をウォーターズが担当し、この一曲だけでピンク・フロイド・サウンドとは何かを把握できる。 「シープ」はピンク史上最も悪意に満ちた攻撃的な曲。最初に聞いた時はそのすごさに身震いしてしまったほど。
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[ CD ]
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アクション
・ベンチャーズ
【EMIミュージック・ジャパン】
発売日: 2000-05-24
参考価格: 2,500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 10,134円〜
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- 収録曲 - 1. アクション 2. ライズ 3. フィーヴァー 4. ストップ・アクション 5. 3人はお邪魔 6. 蜜の味 7. ビートでOK 8. アクション・プラス 9. ハング・オン・スルーピー 10. ナッティー 11. リトル・ビット・オブ・アクション 12. あの娘のスタイル 13. アクション 14. ライズ 15. フィーヴァー ・・・
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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Wired
・Jeff Beck
【Sony Japan】
発売日: 1990-02-21
参考価格: 3,371 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,659円〜
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- 収録曲 - 1. Led Boots 2. Come Dancing 3. Goodbye Pork Pie... 4. Head for Backsta... 5. Blue Wind 6. Sophie 7. Play with Me 8. Love Is Green
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カスタマー平均評価: 4.5
さらに尖がったギターが炸裂します・・・ ベックフリークはよく「ブロウ派」と「ワイアード派」とに分かれるようだが、前作からわずか1年の今作では、「ブロウ」の成功に気を良くしたか、はたまた、ナラダ・マイケル・ウォルデンやヤン・ハマーといったミュージシャンに刺激されたか、より本性を剥き出しにした、鋭角なギターがビシバシと突き刺さる、まさに今現在のジェフの原点となる作品だね。09年時点のジェフが好きな方なら、「ブロウ」よりこちらの方がしっくりくると思う(もちろん、ジェフはいまだ進化中なので、将来はわからないが…)
まずは、ナラダのドラムに驚かされた。特に(1)は凄い。後のプロデュース業で名を馳せた時代しか知らなかったけど、こんなにスーパー・ドラマーだったなんて!ヤン・ハマーの参加も見逃せない。(5)なんぞ、ジェフと2人だけの録音で、作曲・プロデュースも担当だし(他は前作に引き続き、G・マーティン)、シンセで参加した(1)(2)(5)(6)(7)はリミックスも手掛けるなど八面六臂の活躍。この後一緒にツアーに出るなど、しばらくジェフの右腕として活躍することになるんだよね。
前作「ブロウ」のカラフルさとはうって代わって、ジャケ写真通り、クールな中にも青白い炎がメラメラと燃えさかるような“熱さ”を感じられる、ロックファンも大満足の、ガツンとやられること間違いなしの傑作だ! コレも名盤なの?! 『ブロウ・バイ・ブロウ』は私にとって駄作でした。
が、もう一つの名盤と言われるコレを聴いてみたんですが、
やっぱ何が凄いのか、何所が素晴らしいのかサッパリ解りませんでした。
ギターよりもベースやキーボードが前面に出てる感じ。
楽曲自体がつまらないので、コレも私にとっては駄作でした。
ベックフリーク達よ…すまない。
コレヲキコウ 私はこれを聞いてエレキ・ギターをやろうと思った。とにかく、ぶっとばされた。いまでも、白のストラトが一番かっこいいと思っている。ジャケット、しびれるでしょ?
多くの人が「ブロウ・バイ・ブロウ」をベストに挙げるが、私はこっちだ。本作はヤン・ハマーの影響力が強い。というより、サウンドを完全に支配してしまっている。ヤン・ハマー・バンドに凄腕のギターがはいっているという出来である。アルバムとしてのバランスはイマイチで、比較的評価が低いが、ギタリストはこれを聞くべきだろう。ベックのギター・コントロールが前作よりさらに素晴らしいし、マイケル・ウォルデンのドラムもかっこいい。ヤン・ハマーのシンセ、シンベもほんとかっこいいよ。
中学の時に友人にこれを貸してもらって、ホントぶっ飛んだ。すぐにブロウ・バイ・ブロウを買いに行ったっけ。
さてさて、次はどこにいっちゃうんでしょうね。ヤン・ハマーとテリー・ボジオでやって欲しいな。ベースはスタンリー・クラーク以外で。(笑) コレヲキコウ 私はこれを聞いてエレキ・ギターをやろうと思った。とにかく、ぶっとばされた。いまでも、白のストラトが一番かっこいいと思っている。ジャケット、しびれるでしょ?
多くの人が「ブロウ・バイ・ブロウ」をベストに挙げるが、私はこっちだ。本作はヤン・ハマーの影響力が強い。というより、サウンドを完全に支配してしまっている。ヤン・ハマー・バンドに凄腕のギターがはいっているという出来である。アルバムとしてのバランスはイマイチで、比較的評価が低いが、ギタリストはこれを聞くべきだろう。ベックのギター・コントロールが前作よりさらに素晴らしいし、マイケル・ウォルデンのドラムもかっこいい。ヤン・ハマーのシンセ、シンベもほんとかっこいいよ。
中学の時に友人にこれを貸してもらって、ホントぶっ飛んだ。すぐにブロウ・バイ・ブロウを買いに行ったっけ。
さてさて、次はどこにいっちゃうんでしょうね。ヤン・ハマーとテリー・ボジオでやって欲しいな。ベースはスタンリー・クラーク以外で。(笑) ナラダとジェフが…! LPリリース時に聞いてぶっとんだ記憶があるが、その感覚は今でも変わらない。ジェフ・ベックが敬愛するジョン・マクラフリンのマハヴィシュヌ・オーケストラのメンバー(ヤン、ナラダ)を迎えての名演奏。特に一曲目のレッド・ブーツでのナラダのドラミングに悶絶。レッド・ブーツはマックス・ミドルトンの曲で、彼のアルバムにも収録されており、ジェフもライヴでその後幾度もやっているが、サイモン・フィリップスもヴィニー・カリウタも、ナラダの前には赤子同然。恐ろしいほどの壮絶ドラミングである。敏腕プロデューサーとして名を馳せてしまったがために、あまりドラマーとしての録音は多くないナラダのセッションアルバムとしても最高の出来。こういう凄腕ミュージシャンに囲まれるとベックは更に見事な演奏を聞かせてくれる。ナラダが参加したジェフのライヴ音源があれば是非聞きたい!と思うのは私だけではないはず。
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