J-ROCK音楽店

バクチクファンとはちがう目線に
ファンの方とは違う目線になりますが、 好きだけどバクチク全開で聞いているタイプ以外の 人にもおススメの良いアルバムだと思います。 僕も昔からバクチクを聞いていますが、 このアルバムが一番大好きです。 きっと初心者や若手バンドのファンの人たちにとっての 入り口になるアルバムではないかと思います。 アルバム量もいつもボリュームたっぷりで 今回の「物足りない」「もう一度聞きたい」くらいがちょうどいいです。 あっちゃんの声質、歌メロ、思いがしっかり伝わってくるアルバムです。 「極東」から「GHOST」「ブリリアント」までの流れが大好きです。
Mona Lisa OVERDRIVEと対のアルバム。
当時のインタビューでは二枚組のアルバムを作っていたらしい。 それが何かの事情（もしくは気が変わった）で二枚の別のアルバムになった。 それが極東 I LOVE YOUとMona Lisa OVERDRIVEらしい。 そう考えると元々一枚のアルバムに平均12曲は収録してたのに、このアルバムは曲数が少ない事もなんとなく理解できる。 極東 I LOVE YOUにはぬくもりのあるおとなしめな曲、Mona Lisa OVERDRIVEにはデジタルで激しい曲。 二枚組だったら「SIX/NINE」を超える超大作になったかもしれない。 Mona Lisa OVERDRIVEが今井さんのアナーキーな個性が前面に出た作品だとすると、極東I LOVE YOUは櫻井さんのしっとりした歌とか彼らなりの優しさが前面に押し出された作品だと思う。 二枚の別々のアルバムになった事により、狙ったのかそうでないのか、BUCK-TICK史上ではちょっと異色なアルバムになった。 BUCK-TICKのアナーキーでひねくれた実験精神が好きな人には物足りないかも。 ただ、この作品が一番好きだというファンも多いと思う。
深い でも…
曲数が少ない。これがこのアルバムの弱点です。「モナリザ」の方は、それでも逆に疾走感を助長する役割を果たしていたものの、本作はじっくり聴かせるタイプの作品なので、曲数が少ないと、聴いた後にうすっぺらく感じが残ってしまいます。最後のインストを除いて、計12,3曲は入れたほうが良かったような気が。でも「モナリザ」と二枚組になるかもしれなかった経緯を考慮すると仕方ないのかも…。内容自体は名曲ぞろいです。
癒される
buck-tickで唯一「癒し」を感じるアルバム。
彼らなりの「愛」をといたアルバムだと思います。
「21th ﾁｪﾘｰﾎﾞｰｲ」などのオールドグラムロック調の新境地開拓的な曲や
「Long Distance Call」のような美しい悲哀な曲、
「極東より愛を込めて」のような疾走感のある曲、
非常に楽しめます。
以前の様なトランス的なバクチク感はないですが、
非常にまとまった大人な一枚。
これまで１５年間の「深み」を感じます。

次作、「モナリザ」に続くので、「モナリザ」を伏せて聴くと良いかもしれません。
（次作の１曲目は「ナカユビ」てのが、またたまんなく良い）
超越
俺の中ではこのアルバムがＢ-Ｔの最高傑作だ！　　何と言っても｢王国｣だね！　戦争も悲しみも何も無いただ愛だけが溢れる天国をこうも見事に楽曲で表現できるのはＢ-Ｔだけだ！　感動 i love you-

この一枚で初期のBUCK-TICKを知れる
ビクター時代のシングルは全てコンプリートされており、更にシングル曲のみならず、アルバムからも数曲が収録されている。初めてBUCK-TICKを聴く方にはオススメできる(実際自分もそうだし)。他のアーティストとは違った、BUCK-TICKの独特な世界観にハマりこむべし。
リマスタリングされてません
リマスター音源仕様と情報が有るみたいですがファンクラブに問い合わせて確認しましたがこれとcatalogはリマスタリングされてません 他のタイトルも現行のリマスターワークス通常版の音源です 今回新たにリマスタリングはされてはいませんので、あくまで紙ジャケットに拘るコレクター向けアイテムです 一括購入すると値段はバカにならないのでリマスタリングを期待している人は要注意です
い ら な い
紙ジャケとか出すぐらいなら、過去のシングルの12センチ化をしてほしかった。
Disc-1収録の初期の曲が厳しい
初期の曲でVoが弱すぎる、、、男前なだけでVoにしてしまったのだから仕方ないか。声量、音程、素人でもっと歌える人は山ほどいるな。 Disc-2はVoも経験を積んで大甘で「プロ」レベルに到達し、Voを耳ざわりに思わず曲に集中することが出来るようになる。そうすると今度はドラムの弱さが耳に付いてきたりしてねぇ、、、 Disc-1だけなら☆2つ、Disc-2だけなら☆4つ。 10年以上生き残っているバンドだから何かあると思って聴いたが期待外れだった。確かにフロントマンがカッコ良く、ライヴで良いパフォーマンスができる人間の方が、歌の上手い人、楽器の上手い人を見つけるよりも遙かに難しいことは承知の上であるが、せめてラルクのHydeレベルの実力は欲しいところである(初期の櫻井某のVoはHydeの1/10程度の音程＆声量)。自分は30代であるが、このバンドを聞くくらいならラルクを聴くな。悔しいことに自分が購入した後でレンタル屋にあるのを発見!!買う前に借りときゃ無駄な金を使わずにすんだのに残念。 いずれにせよ、、、このCDを二度と聞き返すことはない。
カップリング曲を知るにもbest！
ベストとして名曲が多数収められているだけではなく、シングルのカップリング曲（『君へ』『六月の沖縄』『ナルシス』『UNDER THE MOON LIGHT』『TO SEARCH』）が多数おさめられているので、シングルを買っていない人には、C/W曲を一度に手に入れられるおすすめの一枚。
歌詞カードとは別冊についているブックレットの写真も、BUCK-TICKの変遷を見られるので楽しい。

【C/W曲の参照】
『君へ』　　words：櫻井敦司 ／ music：星野英彦 （『唄』のc/w）
『六月の沖縄』　　words：櫻井敦司 ／ music：星野英彦 (
『ドレス』のc/w）
『ナルシス』　　　words：櫻井敦司 ／ music：星野英彦
（『スピード』のc/w）
『UNDER THE MOON LIGHT』　words：樋口豊 ／ music：今井寿 （『悪の華』のc/w）
『TO SEARCH』words,music：今井寿 （『JUST ONE MORE KISS』のc/w）

トランス的打ち込みを多用した前作を良い意味で踏襲した意欲作。
複雑な作品を発表した後は、必ずストレートな歌モノ路線に回帰する感のある彼等の渾身の一枚。 名曲FLAMEを始めとした楽曲は、独特の個性を発揮してはいるものの、くどくなることもなく、しっかりとまとまっていると言う印象を受ける。 このアルバムの前後に発売されたミウやBRAN NEW LOVERが収録されていれば、よりセールス的な成功を収められていただけに、一抹の口惜しさが残らないではない。 しかし、アルバムとしてのまとまりを重視したことで、全体の調和を崩さず均整のとれた楽曲群が並んだことは喜ぶべきことなのかもしれない。 余談だがこのアルバムは、私がこのバンドに本格的に傾倒した記念碑的作品でもある。中でもFLAMEの旋律と歌詞のシンプルながらも力強い言霊には心底惚れ込んでしまった。 これからも変わらぬ輝きを放ってくれることを願ってやまない。
アルバムとしてはショボイ
秀逸な曲は確かにある。個人的には、「ドリー」「FLAME」なんかはB-T史に残る傑作だと思う。だが、全体を見ると、正直駄作のオンパレードにしか聴こえない。5と8なんかは完全に捨て曲。そのわりには、たった十曲しか入っておらず、物足りない感全開。何故、わざわざこんな批判レビューを書いたかというと、他の人があまりにも褒めすぎだからである。本当に「そこまで」いい作品なのか、考えてほしい。
試してみるべし
いまどきアルバム全体の雰囲気重視で作品を作っているミュージシャンはめずらしい。
ほとんどがシングルの寄せ集めだから。

ちゃんとした物語を感じたい人は購入してみよう。
バクチクの記念すべき２０００年発表アルバム
ここ数年のバクチクの発表したアルバムの中では、最高傑作の呼び声が高い アルバムです。【狂った太陽】以降のすべてのアルバムには、 バンドとして成功を収めたものの、他人には伺い知る事ができない苦悩を抱えたであろう ヴォーカル櫻井敦司が、その苦悩を歌詞に反映し続けていたように思えます。 しかしその、苦悩からの脱却点となったような、このアルバムは 苦悩を受け入れながらも、人間愛から目をそらさない前向きな歌詞が多く、 ファンは心を打たれたのではないでしょうか。 私もその一人で、このアルバムを強くお勧めします。 特選は【Baby I Want you】、【RHAPSODY】,【FLAME】です。
スルメアルバム
何回か聞いてハマった。アルバム通して聞きやすい。ポップなのが序盤に固まってるけどね。最後の曲もいいので気持ちよく締めくくれる。