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[ CD ]
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Tales of Mystery and Imagination
・The Alan Parsons Project
【Mobile Fidelity】
発売日: 1994-07-05
参考価格: 3,371 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,598円〜
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- 収録曲 - 1. Dream Within a D... 2. Raven 3. Tell-Tale Heart 4. Cask of Amontill... 5. (The System Of) ... 6. Fall of the Hous... 7. Fall of the Hous... 8. Fall of the Hous... 9. Fall of the Hous... 10. Fall of the Hous... 11. To One in Paradi...
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カスタマー平均評価: 5
エドガー・アラン・ポーの作品をテーマにしたプログレ作 76年発表の1st。アビー・ロードのエンジニアとしてビートルズやピンク・フロイドの作品に関わっていたアラン・パーソンズ (フロイドの『狂気』は高く評価された) が、スタジオ・キーボーディストだったエリック・ウルフリンと共に立ち上げたユニット。本作はそのデビュー作にあたり、エドガー・アラン・ポーの怪奇小説をモチーフとして製作されたコンセプト・アルバムである。各曲には様々なプレイヤー、ヴォーカリストが参加するという手法がとられており、この手法は本作以降も継続され、APPのスタイルとして定着していく。本作にはアランがプロデュースしていたパイロットやアンプローシアのメンバー、アーサー・ブラウン、トニー・シルヴェスターらが参加、アンドリュー・パウエル指揮のオーケストラも加わって重圧なサウンドを構築している。モダンなサウンドは10ccやこの時期のキャメルなどにも通じているが、メンバーが一部重複、もしくは近しいメンバーが参加していることも影響しているのかもしれない。彼らにしては大作を含むなどプログレ的な要素が強いが、ヴォコーダーの導入やすっきりとしたアレンジはそれをあまり感じさせなくしており、かなりすんなりと聞くことができると思う。非常に端正で落ち着いた雰囲気を持った作品だが、アーサー・ブラウンは相変わらずブチ切れており、実は彼の参加した3.が一番の聞き物だったりしている。ピンク・フロイドの『原子心母』を彷佛とさせるオーケストラ・サウンドとポップな楽曲の融合が素晴しい。 APPリマスターシリーズ”怪奇と幻想の物語”日本盤 APP(アラン・パーソンズ・プロジェクト)の2007年リマスターシリーズでUK盤既発の
ファーストアルバム”怪奇と幻想の物語”の日本盤紙ジャケ仕様です。
内容は、UK盤と同じなので、UK盤購入者には不必要かな?
さて、収録内容は、
2CDセットデラックスエディションとの名のとおり、
これまでのリマスターにない豪華仕様で、貴重音源も収録されています。
まずDISC1には、1976年初発当時のアルバム内容が復活しています。
既発のCDでは1987年のリミックスバージョンしか入手できないと思うので、これは貴重です。
しかも2007リマスター音質です。
ボーナストラックとして、「レイヴン」のデモバージョン、
「エドガー」というタイトルの未発表曲、オーソン・ウェルズのラジオスポットが収録されています。
最後に9分近くアラン・パーソンズとエリック・ウルフソンのインタビューが収録されていますが、
英語が得意でない人(ボク)には、チンプンカンプンですね…
続いてDISC2は、1987年のリミックスで、
全編にオーソン・ウェルズのトークを収録したバージョンとなっています。
こちらもボーナストラックが目玉です。
ナント、ウルフソンがボーカルをとるこのアルバムメドレーを聴くことができます。
またオーソン・ウェルズのトークやアシカかトド?の声が収録されています。
おもしろいのは最後に収録の未発表曲、曲名「GBX Mix」です。
これまでにない一風変わったデキシー調の曲で、お遊び的な感じの一曲なのです。
いずれにしても、APPファンには貴重な内容となっているので、買わずにいられません!!
日本盤がいい人、お待たせしました!! プログレの傑作 アランパーソンズプロジェクトのデビュー作。一般的にはアイロボットと思われているが実はその2年前に アリスタ移籍前にこのアルバムを発表していた。ピンクフロイドのエンジニアを努めたこともあり、 後期のポップ化と比較するとやや重めのプログレサウンドで、怪奇作家エドガーアランポーの世界を音楽化したもので、 トータルコンセプトアルバムとしても素晴らしい出来である。ヴォーカルでアーサーブラウンや ジョンマイルズも参加しており、特にアーサーブラウンの狂気的な歌が聴ける告げ口心臓(邦題もすごい)は強烈。 他にも後にライヴでも演奏された名曲レイヴンやシングルとなったキャッチーなタール博士とフェザー教授の療法、 B面の組曲アッシャー家の崩壊や、その後の静寂の中で歌われるバラード楽園の人になど名曲のオンパレードで まちがいなくアランパーソンズプロジェクトの傑作であり、プログレッシヴロックの傑作である。 A Dream Within A Dream 1975年8月あのアビー・ロードで録音。記念すべき『The Alan Parsons Project』の1stアルバム。 彼らが取り上げた最初のテーマはエドガー・アラン・ポーだった。確かにエドガー・アラン・ポー(1809.1.19-1849.10.7)は作家にとってもミュージシャンにとってもあまりにも魅力的な存在だ。邦題は『怪奇と幻想の物語』(●^o^●)。 オーソン・ウエルズの語りとインストルメンタルで幕を開ける『A Dream Within A Dream』は以後のアラン・パーソンズ・プロジェクトの方向性全体を象徴している感じを受ける。『All that we see or seem is but a dream within a dream』というコトバは映画『マトリックス』のネオ蘇生のシーンを僕には連想させる。 アラン・パーソンズの紹介のされ方はやはり『あのピンク・フロイドの「狂気」をレコーディングした』という売りである。しかしながら既にエリック・ウルフソンとタッグを組んだ『The Alan Parsons Project』のコンセプトはほぼ完成している。『売り』どおりレコーディング技術や音色・楽器の配置・ボーカルのとらまえ方なども細部にわたって素晴らしい出来映えだ。Alan Parsons is a member of the British Record Producers GUILDとアルバム最後に表記されていて、ほー、GUILDねぇ、と妙に感心してしまった(●^o^●)。 ポップなポーの世界 1975年の作品です。彼の1stアルバム。エドガー・アラン・ポーの小説を題材にサウンドトラックの如く展開される世界です。根がポップな人なのでインストもわかりやすくて楽しく聴けるのがみそ。このアルバムを聴いてポーにはまるのも良し。アラン・パーソンズの作品や、優秀なプロデュース作を次々に聴いて行くのも楽しい。私は「タール博士とフェザー教授の療法」が好き。小説からはとても考えつかないほどキャッチーでいかした曲です。
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The River Flows: Anthology, Vol. 1
・Iona
【Open Sky UK】
発売日: 2008-01-13
参考価格: 6,948 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,722円〜
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- 収録曲 - 1. Turning Tide (20... 2. Flight Of The Wi... 3. The Island 4. White Sands 5. Dancing On The W... 6. A’Machair 7. Vision Of Naran 8. Beijing 9. Iona 10. Trilogy 11. Here I Stand 12. Columcille
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カスタマー平均評価: 5
iona 初のアンソロジーアルバム! アンソロジーとは名作集のこと。つまり今回のアルバムは、 ionaのかつての名曲たちを集めた超豪華版なのだ! 今作は4枚組の大型リリース! しかも今回は過去の名作 だけでなく、1枚目にリメイク、4枚目には未リリース作品も 多数収録してある。まさに、聴きごたえ抜群と言ったところだ。 さらに、60ページのカラーフォトとバックストーリーで埋め尽くされたブックサイズになっていて、ionaファンならきっと 手に入れておきたいと思う逸品に仕上がっている! 今までのアルバムを手に入れ損ねた人も、全部そろえている 人も、買って損は決してしないぞ! アイリッシュファン必聴の一品です アイリッシュファンならこのIONAは聴かずに避けることは 出来ないというような一品ではないでしょうか? 個々の完成度が高く、更に4枚でこの価格。見逃す手はありません。
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[ CD ]
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Near Dark
・Tangerine Dream
【Silva Screen】
発売日:
参考価格: 1,866 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,718円〜
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・Tangerine Dream
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カスタマー平均評価: 5
隠れた名作 才女キャサリン・ピグローによる現代吸血鬼ホラー。映画の方はすでにカルトムービーになっていますが、音楽もなかなかです。映画音楽は多いタンジェリン・ドリームが凝った映像世界にみごとにマッチしています。
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[ CD ]
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Warrior on the Edge of Time
・Hawkwind
【Griffin Music/Gopaco】
発売日: 1993-08-11
参考価格: オープン価格
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,666円〜
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・Hawkwind
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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MCA Singles A & B
・The Damned
【Musicrama】
発売日: 1999-10-20
参考価格: オープン価格
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,688円〜
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- 収録曲 - 1. Grimly Fiendish ... 2. Edward the Bear ... 3. Shadow of Love [... 4. Nightshift 5. Would You 6. Is It a Dream? [... 7. Curtain Call [Si... 8. Eloise 9. Beat Girl 10. Temptation 11. Anything [Anothe... 12. Year of the Jack... 13. Gigolo [12" Remi... 14. Portrait [Extend... 15. Alone Again Or [... ・・・
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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News of the World
・Queen
【Mobile Fidelity】
発売日: 1993-10-19
参考価格: 3,371 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,557円〜
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- 収録曲 - 1. We Will Rock You 2. We Are the Champ... 3. Sheer Heart Atta... 4. All Dead, All De... 5. Spread Your Wings 6. Fight from the I... 7. Get Down, Make L... 8. Sleeping on the ... 9. Who Needs You 10. It's Late 11. My Melancholy Bl... 12. We Will Rock You...
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カスタマー平均評価: 4.5
美学の変更 Queenにとって、このアルバムが持つ最大の意味はそれまでの”厚塗りサウンド”から”気合一発録り的サウンド”への移行実験の成功なのだと思う。発売直後、本人たちはインタビューで「今までで一番時間が掛からなかった」と言っている。しかし、粗削りということでは決してない。十分に練った上での音決めがなされているのだ。例えば名曲2)の盛り上がる直前までの演奏に注目してほしい。 これほどまでに演奏収録中のスタジオの空気感が十分に伝わってくるようなアルバムは、このバンドの他のスタジオ盤にはないのだ。それだけにメンバーの演奏力量が丸裸になってくる。さらに名曲(名演奏)10)においては、演奏中の各楽器のモタツキと走りが入り乱れながらも、それが独特のグルーブ感を表現するという、往年のジャズの名演に聴かれた感覚がある。彼らが第一級の演奏家集団なのだということの証なのだ。 (オリジナル盤)ラストに魔法が クイーンといえば、というわけで必殺メドレー@Aで幕を開ける本作。 何故かここに「シアー・ハート・アタック」なんて曲が入ってる所は、なんかレッド・ツェッペリン辺り思わせるようでもあります。 で。 このアルバムから、クイーンのサウンドが如実に変化しているという。というかガラッと変わっている。ギターの音数が減った感じで、過剰な(と思えるほどの)、まさに劇場的演出が削ぎ落とされ、シンプルなロック・サウンドになっている。音質も乾いている印象。妙にスカッとしています。古城の地下室から、地上に出てきたような。 このアルバムで、?と思ったファンも多かったとか。曲は相変わらず良いと思うけれども、なんだか‥‥ 好き嫌いが別れる、といった感じでしょうか。 然し。 このアルバムには、白眉の名曲J「マイ・メランコリー・ブルース」が収録されているのです。これ一曲で、私は満足。他の曲もバラエティに富んだ感じで嫌いではないですよ、念の為。 女王様的シンプル 前作『華麗なるレース』に続いて(厳密には最後の)セルフ・プロデュースされた作品。それまでの緻密に計算された重圧な印象からソリッドでストレートな音作りに当時は、驚かされました。 このアルバムから彼等は、シングルつまり全米でのマーケットを強く意識し始め(それまでの彼等はシングル曲をアルバムの1曲目にはしなかった)結果全米で大ヒットし説明の必要も要りませんが、M-1と2は今や世界中でアンセム・ソングとなっています。他にも実験的な印象のM-7、まったりとしたM-11、癒し系なM-9(Johnの曲は、何時もどれもほのぼの)など聴きどころも満載です。 それまで其々1曲のみ曲を提出していたRogerとJohnが、このアルバムから2曲づつ提出している。 フレディーの思い出いっぱい 初めて買ったクイーンのレコード。1曲目のドンドンチャッから始まるウィーウィルロックユーはたまげた。今では超有名な曲だけど・・・。ジョンディーコンの永遠の翼が好き。そしてやっぱりフレディの魅力がいっぱいです。まだひげ親父じゃなかった頃のスリムなフレディー。この頃髪を短めにしていた。中学生だった私はフレディーといつか結ばれる夢を描いていた。この後クイーンはやけにアメリカンナイズされてひげははやすし、ポップになったのであまり聴かなくなってしまったけど。このアルバムのレビューではアメリカを意識していると欠かれているけどシアーハートアタックの流れに近いと思う。ストレートでバラエティーに富んで1曲1曲楽曲の良さが伝わる作品。 陰影に富みUKロックバンドの風格を感じる 華やかでポップ感覚溢れる前作に続く6作目。@&Aは もう彼らの名刺代わり。各メンバーの曲づくりは ますます個性的に。ロジャーのBE、ディーコンのD<名曲>・H<凝った音定位>、ブライアンのCGI、中でもCオールデッドは、ブライアンの魅力満載⇒ピアノそしてギター・オーケストレーションの技が光る。(キーボードは使ってないのだよギターだけ) エンディングではフレディ作のピアノ・トリオで幕を閉じる。 ここまでの6作で、ひとくくりと言った感じ。次作では新たなる<短編>の世界があなたをお待ちしています。
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Erpland/Pungent Efulgent/Become the Other
・Ozric Tentacles
【Snapper】
発売日: 2000-07-11
参考価格: 3,064 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,682円〜
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- 収録曲 - 1. Eternal Wheel 2. Toltec Spring 3. Tidal Convergence 4. Sunscape 5. Mysticum Arabico... 6. Crackerblocks 7. The Throbbe 8. Erpland 9. Valley Of The Th... 10. Snakepit 11. Iscence 12. A Gift Of Wings 13. Disolution (The ... 14. Phalarn Dawn 15. The Domes Of G'B... ・・・
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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Wise After the Event
・Anthony Phillips
【EMI】
発売日: 1999-12-28
参考価格: 2,503 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,525円〜
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- 収録曲 - 1. We're All as We ... 2. Birdsong 3. Moonshooter 4. Wise After the E... 5. Pulling Faces 6. Regrets 7. Greenhouse 8. Paper Chase 9. Now What
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カスタマー平均評価: 4.5
前作を踏襲しつつもロック色を強めた作品 78年発表の2nd。1stは通信販売という形でリリースされたものであり、本作はメジャー移籍第一弾とも言うべき作品である。かと言って曲も演奏も、そして美しいジャケットも前作と全く変わっていないのがこの人らしい。かと言って変化がないか?と言われればそうでもなく、メル・コリンズの素晴しいサックス・ソロが聞かれる1.からしてかなりロックよりのアレンジになっており、ダイナミクスという点では前作を超えている。そして限り無くジェネシスに近い。ゲストも豪華であり、メル・コリンズの他、マイケル・ジャイルズ(Dr)、キャラバンなどで有名なジョン・G・ペリー(B)、ルバート・ハイン(Per、etc)など。ジェネシス組は参加していない。
トータルのイメージを重視した構成美のお手本のような作品であり、これはプログレに求められている一つの理想を具体化したものである。一人ジェネシスと言ってしまえば実も蓋もないが、このやさしいヴォーカルで歌われるジェネシスもまた最高。ガラス細工のような繊細で美しい名品。 前作を踏襲しつつもロック色を強めた作品 78年発表の2nd。1stは通信販売という形でリリースされたものであり、本作はメジャー移籍第一弾とも言うべき作品である。かと言って曲も演奏も、そして美しいジャケットも前作と全く変わっていないのがこの人らしい。かと言って変化がないか?と言われればそうでもなく、メル・コリンズの素晴しいサックス・ソロが聞かれる1.からしてかなりロックよりのアレンジになっており、ダイナミクスという点では前作を超えている。そして限り無くジェネシスに近い。ゲストも豪華であり、メル・コリンズの他、マイケル・ジャイルズ(Dr)、キャラバンなどで有名なジョン・G・ペリー(B)、ルバート・ハイン(Per、etc)など。ジェネシス組は参加していない。
トータルのイメージを重視した構成美のお手本のような作品であり、これはプログレに求められている一つの理想を具体化したものである。一人ジェネシスと言ってしまえば実も蓋もないが、このやさしいヴォーカルで歌われるジェネシスもまた最高。ガラス細工のような繊細で美しい名品。 ソフトなボーカル・アルバム ジェネシスの初代ギタリストAnthony Phillipsのセカンド・アルバム。 前作「The Geese And The Ghost」がインストに比重を置いた Michael Rutherfordとのデュオ・アルバムと言う趣だったのに対して 本作は彼の弱々しいながらも味のあるボーカルを中心としたつくり。 とはいっても彼ならではのギターの響きも健在。プロデュースはRupert Hineで、リズム隊は当時のHineの お抱えミュージシャンだったJohn G. PerryとMichael Giles。 ストリングス等も使用し、幽玄の世界に花を添えている。 Anthonyの旧作は90年からCD化され、本作もCDになったのだが その後これだけが入手困難になっていたので持っていない人はぜひこの機会に。 ゆったり夢見心地 元GENESISのG、アンソニー・フィリップスのソロ作。1978作 彼のソロ作は日本ではほとんど注目されてきていないが、 初期の作品は「THE GEESE & THE GHOST」に代表されるように、 おとぎ話のような繊細で、しっとりと優しいアコースティック作となっている。 このアルバムは珍しく歌ものメインで、全編ゆったりとした夢見心地の音楽が詰まっていて、 自身のヴォーカルや、やわらかなアコギ、ピアノなどがはかなくも美しい 無気味で可愛らしいジャケット 英国プログレ・バンドの老舗Genesisの初代ギタリストであったAnthony Phillipsのソロ第2作です。 前作がアコースティックな中世的サウンドがメインであったのに対し,本作はGenesisとも共通する所謂プログレらしいサウンドとなっています。このサウンドの変化はおそらくプロデューサーであるRopert Hineによるものなんでしょうね。 ヴォーカルが弱いのが難点といえば難点なんですが,美しいメロディーを持つ曲が多いので,それもあまり気にはなりません。特にクラシカルな味わいのある『Regrets』はこれ1曲だけでも持っていて良かったと思わせる名曲です。 プログレ・ファンにとってはMichael GilesとMel Collinsが参加しているのも嬉しいですね。 Peter Crossによるジャケットもまた秀逸です。
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[ LP Record ]
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The Man Who Sold the World [Analog]
・David Bowie
【Rykodisc】
発売日: 1990-01-22
参考価格: 1,428 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,514円〜
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- 収録曲 - 1. Width of a Circle 2. All the Madmen 3. Black Country Ro... 4. After All 5. Running Gun Blues 6. Saviour Machine 7. She Shook Me Cold 8. Man Who Sold the... 9. Supermen 10. Lightning Fright... 11. Holy Holy [*] 12. Moonage Daydream... 13. Hang on to Yours...
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カスタマー平均評価: 0
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[ LP Record ]
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Thank Christ for the Bomb [12 inch Analog]
・The Groundhogs
【Liberty】
発売日: 2005-10-11
参考価格: 1,736 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,496円〜
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- 収録曲 - 1. Strange Town... ... 2. Darkness Is No F... 3. Soldier... Alien... 4. Thank Christ for... 5. Ship on the Ocean 6. Garden 7. Status People 8. Rich Man, Poor M... 9. Eccentric Man......
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カスタマー平均評価: 0
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