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[ CD ]
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The Dark Side of the Moon
・Pink Floyd
【Mobile Fidelity】
発売日: 1990-10-25
参考価格: 3,371 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 9,560円〜
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- 収録曲 - 1. Speak to Me 2. Breathe 3. On the Run 4. Time 5. Great Gig in the... 6. Money 7. Us and Them 8. Any Colour You L... 9. Brain Damage 10. Eclipse
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カスタマー平均評価: 5
ロック史上最高傑作 ぼくにとってこの作品は「気持ちいい音の集合体」です。
なぜこんなに評価が高いのか、と考えると
いま現行してるUKロックから、ファンク、トランスミュージックなど
多方面のジャンルの分岐点、しかも1973年当時にこの音を生むとは...
(^?^;)
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[ DVD Audio ]
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On Air
・Alan Parsons
【Digital Sound】
発売日: 1997-11-25
参考価格: 2,016 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 9,695円〜
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- 収録曲 - 1. Blue Blue Sky 2. Too Close to the... 3. Blown by the Wind 4. Cloudbreak [Inst... 5. I Can't Look Down 6. Brother up in He... 7. Fall Free 8. Apollo [Instrume... 9. So Far Away 10. One Day to Fly 11. Blue Blue Sky
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カスタマー平均評価: 4.5
CD-ROM付きで発売された意欲作 1996年、レーペルをRiver Northに変えての通算16作目。第14作目の『Try Anything Else』から『アラン・パーソンズ』となり『ブロジェクト』の表記がなくなっているのでソロとして捉えると3作目とも言えるかもしれない。(●^o^●) 僕の持つファースト・リリース盤にはCD-ROMが付いていて中の『Readme.txt』のなかで、アラン・パーソンズは『プロジェクト』を支える人々の重要性を述べるとともに彼らと創ったインタラクティブなCD-ROMという新しいアプローチの可能性について熱く述べている。確かに当時としてはこういう試みは新しく、僕が最初に認識したCD-ROM化された作品はピーター・ガブリエルの『XPLORA1』だった。インターネット時代の今となってはDVD化された画像と5.1chサウンドは当たり前のようになっているがこの作品はその先駆的アプローチだったとやはり感じる。 肝心の音楽だが視覚化することに力が入り過ぎてしまったのか今一歩の出来映えだ(●^o^●)。8『Apollo』あたりではケネディの有名なスピーチを組み込んだりと一歩進んだものを作り上げようとしているのは感じられる。時代を読み、先駆的作品を世に問うのは実に難しいものだ、と感じる不完全さがある作品である。 dts-CDファン必聴! 前方では小鳥の囀り、左リアから美しいハーモニー、次の瞬間、ジェット機の轟音が右から全チャンネルへ・・・!。5.1chをフルに利用したミックスは、dtsファン必聴です。 「空」をテーマに、様々なサウンドエフェクトを配し、また素晴らしい楽曲で構成されています。さすがビートルズやピンクフロイドのサウンドエンジニアです!。
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[ CD ]
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A Day at the Races
・Queen
【Toshiba EMI】
発売日: 1996-04-16
参考価格: 3,371 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 9,687円〜
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- 収録曲 - 1. Tie Your Mother ... 2. You Take My Brea... 3. Long Away 4. Millionaire Waltz 5. You and I 6. Somebody to Love 7. White Man 8. Good Old-Fashion... 9. Drowse 10. Teo Torriatte (L...
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カスタマー平均評価: 5
名盤中の名盤中の名盤中の名盤 クイーン最右翼が、『クイーンII』と人気を二分する作品であろうと思います。
最右翼というのは、もちろん、クイーン美学のコッテリ感のことを指しております。バランスのとれた軽妙さを重視するなら、『オペラ座』『シア・ハート・アタック』が挙げられますが、クイーンでしか絶対に味わえない世界を重視するコテコテ派は『オペラ座』よりも、こちら『華麗なるレース』を挙げることが多いようです。
彼らに共通しているのは、先ず間違いなく、『華麗なるレース』まででクイーンは一区切りだと主張する点です。次の『世界に捧ぐ』との間に分水嶺を引くも、必ず本作を黄金期の一環として位置づけるに何の躊躇もないようです。では『世界に捧ぐ』は駄作なのかというとそんなわけはなく、あの「伝説のチャンピオン」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」を収録する名盤です。それを排除し、差異化してまで『華麗なるレース』で区切りをつけるのには、聴いてみないと分からないクイーン美学がここに結晶されているからです。
さて、クイーンのしつこいファンを最右翼などといってからかってはみましたが、彼らの耳をバカにしてはいけません。彼らは間違いなく、クイーンをメチャクチャに聞き込んでいますから。クイーン以外を聴かない「クイーン族」という言葉もあるほどで、彼らのクイーンへの愛は純粋、評価は至当を極めております。そんな彼らが間違いないという『華麗なるレース』は騙されたと思ってでも聴くべきでしょう。じっさいこれは、名盤中の名盤中の名盤中の名盤です。
結構凄いロックアルバムだと思います 大ヒットした前作のオモテウラみたいに矢継ぎ早にリリースされてしまったこともあってか、他のレヴュアーのご意見にもあるとおり、本作は完成度に比しもっと評価が高くてもいいように思います。
よく聴いたのは、最初に自分達を評価してくれた日本のファンに捧げた日本語で歌う“TEO TORIATTE”があるからだけじゃないなというのが30年程の付き合いでの私の結論です。
とにかく“TIE YOUR MOTHER DOWN”から強烈なロックンロール!全編ロックしてます!名曲“SOMEBODY TO LOVE”をはじめ曲は粒ぞろい、バランスもいいように思います。何より大袈裟すぎずコンパクトであるからこそ、バンドっぽさも感じられると思います。音も結構生々しくて好きです。
リマスターでは、その生々しさ、あえてではありますが、荒々しさがむき出しになっていてこの作品の持つロックっぽさがよく分かる仕上がりです。ボートラはあまり期待しないほうが…。#1が大好きな私は特にボートラは必要ありませんでした…。 結構凄いロックアルバムだと思います 大ヒットした前作のオモテウラみたいに矢継ぎ早にリリースされてしまったこともあってか、他のレヴュアーのご意見にもあるとおり、本作は完成度に比しもっと評価が高くてもいいように思います。
よく聴いたのは、最初に自分達を評価してくれた日本のファンに捧げた日本語で歌う“TEO TORIATTE”があるからだけじゃないなというのが30年程の付き合いでの私の結論です。
とにかく“TIE YOUR MOTHER DOWN”から強烈なロックンロール!全編ロックしてます!名曲“SOMEBODY TO LOVE”をはじめ曲は粒ぞろい、バランスもいいように思います。何より大袈裟すぎずコンパクトであるからこそ、バンドっぽさも感じられると思います。音も結構生々しくて好きです。
リマスターでは、その生々しさ、あえてではありますが、荒々しさがむき出しになっていてこの作品の持つロックっぽさがよく分かる仕上がりです。ボートラはあまり期待しないほうが…。#1が大好きな私は特にボートラは必要ありませんでした…。 美学の追求 どうも本作は失敗作という文脈で語られることが多い。でも、オレは決してそんなことないと思うけどな。確かにすこーしハデさには欠けるようになったかもしれないが、楽曲の素晴らしさは決してなくなっていないぞ。まず、特筆すべきは名曲You Take My Breath Away。QUEENっていうバンドの本質はポップスというエンターテインメントの究極だといえる。だから、QUEENの全楽曲を合わせても、悲壮感の漂いまくる曲ってそこまで多くはないのね。そんななかにあって、このYou Take My Breath Awayは悲壮感漂いまくり。MADE IN HEAVENがリリースされたときのホームビデオではFreddieの逝去のシーンでこの曲が使われてたね。あまりにも悲しく、あまりにも美しい超名曲だ。あと、日本のファンへの感謝の気持ちをカタチにしたTeo Toriatte(手をとりあって)が有名だよね。Freddieの日本語の発音はかなり流暢だが、敢えて一箇所だけイチャモンをつけるなら、 「を」の発音が「よ」に聞こえる、ってぐらいかな。まあ、とにかく名盤です、これは。 百戦錬磨 ミリオネアワルツのような華やかな可愛らしさのある曲、懐かしのloverboyのように無駄のない三分を堪能できる曲、そして 愛にすべてを………(邦題)somebody to love!誰か僕に愛を!愛する人を見つけてくれ!冴えない一人の男が必死に恋人を探す曲…一見 ギャグのような、でも製作者フレディらしい聴く度に味のある天才的な曲で、Queenの歌える三人(70年代はコーラスが多彩)が、メッセージを伝える如くかもし出すゴスペル!圧巻です。
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[ CD ]
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National Health
・National Health
【Visa】
発売日: 1999-07-01
参考価格: 1,224 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 9,679円〜
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- 収録曲 - 1. Thermos Roads 2. Brujo 3. Borogoves, Pt. 2... 4. Borogoves, Pt. 1 5. Elephants
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カスタマー平均評価: 4
ナショナル・ヘルスのファーストアルバム。(1978年作) このアルバムも星5つくらいあげてもよいのですが、次作のほうが完成度が高いので、あえて差をつける意味での星4つです。 「ハットフィールド・アンド・ザ・ノース」と比較すると、前者が歌中心であるのに対して、こちらは楽曲指向が打ち出されており、個人的には違うバンドの印象を持っており、どちらかというと「ナショナル・ヘルス」の方が好きです。(メンバーがほとんど一緒なので、よく聴くと一緒なのだが・・・)また、プログレっぽさでの完成度では、「ブラッフォード」よりも好きです。(トータル的には、ブラフォードのサウンドの方が明るいので、ブラッフォードの方が好きですが・・・) ベースにニール・マーレイが参加しております。
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[ CD ]
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Invite the Spirit
・Henry Kaiser ・Invite the Spirit
【Terrascape】
発売日: 1997-02-25
参考価格: 1,633 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 9,620円〜
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- 収録曲 - 1. Hurum 2. Chohon 3. Yonggari 4. Sinpuri 5. Sirum 6. Pah 7. Tah 8. Sansoo 9. Oo-AA-Iy
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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ホワイト・ロック(紙ジャケット仕様)
・リック・ウェイクマン
【ユニバーサル インターナショナル】
発売日: 2003-09-03
参考価格: 2,141 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 9,660円〜
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- 収録曲 - 1. ホワイト・ロック 2. 栄光を求めて(スキー・ジャンプ) 3. 敗者 4. 標的(バイアスロン) 5. ラックス-X 6. ホワイト・ロックのテーマ 7. モンテ・ズマの雪辱 8. アイス・ラン
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カスタマー平均評価: 4
決して良くないので、ご注意を この作品は権利関係が複雑らしくて、
輸入盤は永らく廃盤状態で、この紙ジャケも入手困難です。
レア度が高いので、人気も上がっているようですが、
内容は、というと、つまらない作品です。
リック・ウェイクマンがアルバイト代わりにやった
片手間仕事と言った感じです。
アナノグ・シンセの音なんて、
この時代の作品には、どの作品を聴いてもいっぱい入っているので
貴重でもなんでもありません。
楽曲は手抜きが多く、メロディーも編曲もたいしたことがありません。
ちょっとウェブ検索をかければ、私と同意見の方が多いことも分かるでしょう。
悪徳業者が高い値段で中古品を出品していても
惑わされないようにしましょう。 等身大のウェイクマンもまた最高! このアルバムには中世の王族の文芸物などの壮大なストーリーや、オーケストラとの共演や
長尺曲はありません。冬期オリンピックの記録映画のサントラという現実が題材ということで、
シンプルに等身大で作った作品と言えるでしょう。逆に今となってはそういった所謂プログレ的な
大袈裟さが少ないので、非常に聴きやすいです。心洗われる美しいピアノに絡むメロトロンやモーグ、
女性コーラスの澄み切った響き、そして温かなメロディがとてもロマンチックなアルバムです。
特にピアノが非常に美しく、未聴の方はぜひ罪なる舞踏とセットで聴かれるとよいでしょう。
イエスファン、そしてギターレスということでELPのファンの方にもぜひ聴いてほしい作品です。
かと思うとまるでオン・ザ・コーナー風のトライバルなパーカッションと、ゲーム音楽風な
モーグの多重録音に思わずギョッとさせられる#1や、パーカッションの残響処理が面白い#5、
ジプシー民謡をモチーフにしたユーモラスな#7など、なかなかバラエティに富んでもいて、
聴くほどに楽しめます。ちなみにこちらですとなぜかかなり入手しにくくなってしまいましたが、
ネットオークションなど中古市場で割と出ますから(2009年現在)そちらで入手しましょう。
Rick Wakemanの傑作の一つ 「ヘンリー8世の6人の妻」と比肩し得るRick Wakemanの傑作。無用なオーケストラル・ワークを排し、バンド形態での演奏が展開されるところがファンには嬉しいところ。曲の美しさも特筆すべきものであり、サウンドトラック・ファンはもとより、ロック・ファン、キーボード・ファンなど、より幅広いファンに聞かれてもよい一作であるとともに、多くのリスナーに認知されてよい佳作である。 脳裏に蘇る映像 やっと見つけた。灯台もと暗しでした。当時、映画を見て気に入り、サントラLPを買って早四半世紀。CDは無いものかと探していました。 今聴いてもボブスレーやスキージャンプ等のあの美しいスローモーションシーンが脳裏に蘇ります。映画もどこかでDVDを出して頂けないでしょうかね!? 長いこと探していました 中学校の頃、インスブルクオリンピックの記録映画を見てから、LPのサウンドトラックのレコードを買いました。CDが普及するようになって、このアルバムのCDを探し続けてかれこれ20年、長かったです。(アマゾンで扱っているとは、不覚にも気がつきませんでした。) でも、それだけ探し続けたい1枚でした。できることならば、映画もまた見たいです。ウインタースポーツの特有の雪の中の厳しさ・静けさと孤独、人間の身体の作りだす躍動感と美しさを、音楽がとてもよく表現しています。
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[ CD ]
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アクア
・エイジア
【テイチク】
発売日: 2000-04-26
参考価格: 2,310 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 9,731円〜
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- 収録曲 - 1. アクア(パート1)(インストゥル... 2. フー・ウィル・ストップ・ザ・レイ... 3. バック・イン・タウン 4. ラヴ・アンダー・ファイアー 5. サムデイ 6. リトル・リッチ・ボーイ 7. ヴォイス・オブ・リーズン 8. レイ・ダウン・ユア・アームズ 9. クライム・オブ・ザ・ハート 10. ファー・クライ 11. ドント・コール・ミー 12. ヘヴン・オン・アース 13. アクア(パート2)(インストゥル... 14. オブセッション 15. ハート・オブ・ゴールド
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カスタマー平均評価: 3.5
ペイン/ダウンズの新生エイジアの第一弾 92年発表の5作目。『アストラ』あたりからのメンバーの確執からのゴタゴタが続き、前作『NOW AND THEN』は楽曲そのものは優れていたものの、ほとんど編集盤 (新曲は半分のみ) のような作品だった。ギタリストが固定せず、TOTOのスティーヴ・ルカサーまでを駆り出して製作されており、完成度としては頗る低いと言わざるを得なかった。結局グループの顔でもあったジョン・ウェットンが再脱退し、新たにジョン・ペインが参加。本作がジョン・ペインとジェフリー・ダウンズによる新生エイジアの第一歩となった。ドラムスはカール・パーマー、二転三転したギタリストはアル・ピトレリとなり、スティーヴ・ハウも一部の曲に参加しているようだが、あくまでもグループに箔を付けるためのものかも知れない。楽曲の方もペインとダウンズの共作がほぼ半数を占めており、ペインがエイジアの新しい顔として十分に機能していることが伺える。楽曲の共作者としては3.にグレック・レイクの名前があり、一時期のゴタゴタ期の副産物として一つの実りを上げている。ペインのヴォーカルは硬質でなかなか魅力的だが、ASIA=ウェットンとする向きには不評が多いようだ。
アルバムはタイトルのとおりウェットな水のイメージを感じさせるもので前作とはやや趣きが違うもの、まだ従来のASIAにこだわっている部分もあり、ペインのヴォーカルを含めて拒絶されるほどの違和感はない。むしろかなりの良作だと思う。エイジアの名に恥じない傑作アルバム。 最初はびっくりしたけどさ ヴォーカルがジョン・ペインに、ギターはアル・ピトレリに代わったので、どうなんかな?と思いながら聞いたら、最初はびっくり!エイジアじゃない!でも案外いいな。でも最後のほうは案外いいなプラス、エイジア色もあるな!と思いました。脱皮版エイジアかな?音質は完全に脱皮してます。前作までと比べて格段に綺麗になりました。それまでが靄がかかったようだったもの。それはまた味がありますが。 ジョン・ペインの“勘違い”炸裂…。 バンドの顔であるヴォーカリストが替わるということは、バンドそのもののイメージに大きく影響するのは世の常だが…。このアルバムの発売時、ジョン・ウェットン脱退後にもかかわらず“ASIA”という“ブランド”に期待して購入し、聴いてみたら…。 ジョン・ペイン…。なんや、コイツ? 下世話で艶のない声…。 そしてそれは楽曲も、ウェットン在籍時のASIAファンを大きく裏切る。 「3.バック・イン・タウン」「6.リトル・リッチ・ボーイ」あたりの勘違いぶりはどうだろう…。 その後当然“ASIA”は全くブレイクしない。 ジョン・ウェットン脱退後に、 だらだら醜く続けるより、いっそ解散して欲しかった。 おもしろいアルバム! この頃のロック界は離合集散といいますか、今の日本の政党のような感じで、メンバーチェンジが頻繁に起きたり、新たなロック・プロジェクトが生まれたりでかつての”ロック・バンド”の概念が薄れてきた時期なのかもしれない。正直、このアルバムを出した「アジア」も曲ごとに参加したミュージシャンが異なり、一つのバンド名では表現できない状態にある。しかし、そういう時期に面白い作品が生み出される場合も有り、このアルバムはそういう作品に該当するのではないかと思う。1曲目は、スティーブ・ハウ(多分)のギターが魅力的だし、2曲目は、結成時の3分間のドラマを再現しようとした意欲作に写る。ラストに1曲目の別ヴァージョンを入れており、全体のアルバム構成のコンセプトは示されていて、塊??体的にはジェフ・ダウンズのポップな感性の影響が強いアルバムに仕上がっていると思う。イエスの「ドラマ」もそうだったが、意外と面白いアルバムである。 もう別のバンド オリジナルメンバーには、ジェフ・ダウンズのみしか残っておらず(カール・パーマーやスティーヴ・ハウは数曲にゲスト参加)、実質的には別のバンドといっても良いと思う。 新たなソングライティングのパートナーでリードシンガーにはジョン・ペインを迎えている。彼の声質はザラザラでかつ骨っぽく、太いが透明感のあるジョン・ウェットンに比べるとアクが強い。曲調もウェットンの描く壮大で優しいものと比べると、よりロック的な感性が前に出ていて、質感が異なる。 同じバンド名なので誤解や混乱を生むが、ASIAと切り離して聴けば大いに聴き所の多いアルバムといえる。
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[ CD ]
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Retrospectiw Vol.3
・Magma
【Seventh】
発売日: 2000-01-10
参考価格: 2,122 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 9,609円〜
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・Magma
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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Death of Rock and Other Entrances
・Daevid Allen
【Blueprint】
発売日: 1996-08-01
参考価格: 1,917 円(税込)
販売価格: 品切れ中
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- 収録曲 - 1. Death of Rock 2. Poet for Sale 3. Tallys Birthday ... 4. You Never Existe... 5. Afraid
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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Two Sides of Uriah Heep
・Uriah Heep
【Classic Rock Legends】
発売日: 2003-07-29
参考価格: 2,656 円(税込)
販売価格: 品切れ中
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・Uriah Heep
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カスタマー平均評価: 0
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