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プログレッシヴロック

アイテム一覧
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The 25th Anniversary Boxed Set Do What You Like Amused to Death The 2nd of May [12 inch Analog] Traffic [12 inch Analog] Rock Greats The Wall [Analog] Long Distance Voyager Trilogy Gong Family
The 25th Annive.. Do What You Lik.. Amused to Death The 2nd of May .. Traffic [12 inc.. Rock Greats The Wall [Analo.. Long Distance V.. Trilogy Gong Family


The 25th Anniversary Boxed Set

[ CD ]
The 25th Anniversary Boxed Set

・Jethro Tull
【Capitol】
発売日: 1994-09-18
参考価格: 6,539 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 11,189円〜
The 25th Anniversary Boxed Set
- 収録曲 -
1. My Sunday Feeling
2. Song for Jeffrey
3. Living in the Pa...
4. Teacher
5. Sweet Dream
6. Cross-Eyed Mary
7. Witch's Promise
8. Life Is a Long S...
9. Bungle in the Ju...
10. Minstrel in the ...
11. Cold Wind to Val...
12. Too Old to Rock ...
13. Too Old to Rock ...
14. Songs from the W...
15. Heavy Horses
・・・
カスタマー平均評価:   0

Do What You Like

[ CD ]
Do What You Like

・Ginger Baker's Air Force
【Polygram】
発売日: 1998-07-07
参考価格: 2,349 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 11,362円〜
Do What You Like
- 収録曲 -
1. Dada Man [Live]
2. Early in the Mor...
3. Don't Care [Live]
4. Toad [Live]
5. Aiko Biaye [Live]
6. Man of Constant ...
7. Do What You Like...
8. Doin' It [Live]
カスタマー平均評価:   0

Amused to Death

[ CD ]
Amused to Death

・Roger Waters
【Sony/Columbia】
発売日: 1995-01-03
参考価格: 3,674 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 11,335円〜
Amused to Death
- 収録曲 -
1. Ballad of Bill H...
2. What God Wants, ...
3. Perfect Sense, P...
4. Perfect Sense, P...
5. Bravery of Being...
6. Late Home Tonigh...
7. Late Home Tonigh...
8. Too Much Rope
9. What God Wants, ...
10. What God Wants, ...
11. Watching TV
12. Three Wishes
13. It's a Miracle
14. Amused to Death
カスタマー平均評価:  4
ジェフ・ベックが物凄く効いてる!
1992年リリース。ロジャー・ウォーターズのソロ第3作。邦題『死滅遊戯』(●^o^●)。凄いタイトルになるものだ。
ロジャー・ウォーターズはソロを創る場合でもアルバムをコンセプト・アルバムと捉えている。これは最初のソロである1984年の『The Pros And Cons Of Hitch Hiking』からの一貫したスタンスだ。前作1987年の『Radio K・A・O・S』などはウォーターズ抜きのピンク・フロイドのアルバムと1ヶ月違いでリリースされるなどデイブ・ギルモアの率いるピンク・フロイドに対抗意識まるだしだったが、本作ではそう言った意識は薄れアルバム製作が最も旨くいった気がする。

何しろ12曲中7曲に参加しているジェフ・ベックのギターが効いている。これが決定的に前2作を凌駕した主因と言えるだろう。もう一人貢献者をあげれば共同プロデューサーのパトリック・レナードだろう。マドンナのアルバムのプロデューサーで名を上げた彼はここでも遺憾なく実力を発揮している。

間違いなく現時点のロジャーのソロで一番はこのアルバムだ。(●^o^●)
ジェフ・ベックが物凄く効いてる!
1992年リリース。ロジャー・ウォーターズのソロ第3作。邦題『死滅遊戯』(●^o^●)。凄いタイトルになるものだ。
ロジャー・ウォーターズはソロを創る場合でもアルバムをコンセプト・アルバムと捉えている。これは最初のソロである1984年の『The Pros And Cons Of Hitch Hiking』からの一貫したスタンスだ。前作1987年の『Radio K・A・O・S』などはウォーターズ抜きのピンク・フロイドのアルバムと1ヶ月違いでリリースされるなどデイブ・ギルモアの率いるピンク・フロイドに対抗意識まるだしだったが、本作ではそう言った意識は薄れアルバム製作が最も旨くいった気がする。

何しろ12曲中7曲に参加しているジェフ・ベックのギターが効いている。これが決定的に前2作を凌駕した主因と言えるだろう。もう一人貢献者をあげれば共同プロデューサーのパトリック・レナードだろう。マドンナのアルバムのプロデューサーで名を上げた彼はここでも遺憾なく実力を発揮している。

間違いなく現時点のロジャーのソロで一番はこのアルバムだ。(●^o^●)
何が違うのか?
やはり、違う。
何か?
サウンドじゃないでしょうか。

ジェフ・ベックの弾くギターは確かに巧いが、ギルモアのように神経に突き刺さらない。

楽曲的に同じフレーズを繰り返し冗長。

メロディの起伏が無く、同じような曲が多い。
もっと内面的に
「The Wall」に比べると視線が外界にいってしまい、知性的になってしまってます。彼には自分の内面を掘り下げていくことを期待しているのですが・・・。元々自分の自己深化、自己沈潜が原因でバンドを自殺させよう(Fainal Cut)としたのではないかと思われるからです。

しかし、このアルバムの曲はその生まれ出る出所がとても深く、彼の意識(実存?)の深さが伺えます。

だから、このアルバムは「沈黙」を聴くべき作品だと思われます。決して「静寂」ではありません。彼の「沈黙」の深さを感じる(直覚する?)べき作品だと思います。決して曲を無視して「沈黙を聴く」というのではなく、あくまでも彼の曲を通して聴く、彼の曲だからこそ可能であるということなので、彼の楽曲を否定しているわけではありません。あしからず。
少し残念です。
私はピンクフロイドの時からもちろんロジャーさんのファンですのでこの作品もかなり期待していましたが聞いてみて少し残念に思ったことは彼がベースをほとんど弾いてないということです。確かに彼の作曲能力や歌は魅力的なのですが私はベーシストとしての彼のファンでもあったので。しかし作品としてのクオリティは高くアルバムとしては良いアルバムです。特にジェフ・ベックさんのギタープレイは彼のクレジットが無くても「すげー、誰だこいつ?」と思わずくちばしってしまいそうなプレイです。聞く価値ありの作品であることは間違いありません。余談ですが作家の安部公房さんは「彼の髭を剃った馬のような顔が好き」と作中の主人公の立場で表現しています。ファンなのでしょうか?


The 2nd of May [12 inch Analog]

[ CD ]
The 2nd of May [12 inch Analog]

・May Blitz
【Akarma】
発売日:
参考価格: 1,728 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 11,274円〜
The 2nd of May [12 inch Analog]
- 収録曲 -
1. For Mad Men Only
2. Snakes and Ladde...
3. 25th of December...
4. "In Part"
5. 8 Mad Grim Nits
6. High Beech
7. Honey Coloured T...
8. Just Thinking
カスタマー平均評価:  4
1曲目だけでも「買い」かな?
ハードロック、ファンク、プログレと雑多すぎて全体像をつかみにくい感じがしますが、1曲目のリフはヘヴィロック好きにはたまらないでしょう(プログレの範疇にくくられがちなバンドですが)。
といいつつも、ファンクっぽい曲のほうが完成度が高い....というのがこのアルバムの評価しにくい点でしょうね。

Traffic [12 inch Analog]

[ LP Record ]
Traffic [12 inch Analog]

・Traffic
【Simply Vinyl】
発売日: 2001-01-29
参考価格: 2,868 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 11,152円〜
Traffic [12 inch Analog]
- 収録曲 -
1. You Can All Join...
2. Pearly Queen
3. Don't Be Sad
4. Who Knows What T...
5. Feelin' Alright
6. Vagabond Virgin
7. Forty Thousand H...
8. Cryin' to Be Hea...
9. No Time to Live
10. Means to an End
カスタマー平均評価:  4.5
絶妙な弁証法的成果
ロックにおける、最良のアウフヘーベンがハンブル・パイとトラフィックと信じて疑わないから大推薦。1stの浮遊感を好む人には向かない、白い黒人スティーブ・ウィンウッドのアメリカン・ロックへのアプローチが実に心地(・∀・)イイ!黒幕&主役のデイブ・メイスンの才能をしゃぶり尽くせる格好の作品でもあり、今後何十年経っても名盤であり続けるであろう真のマスターピースに違いない。マジで買って損はないです。
2つの対立する個性!
デイブ・メイスンとスティービー・ウインウッドという二人のスーパースターが作り出したのがこのトラフィック。ブルージーなサウンドが聞きものです。60年代後半のロック創世記の伝説的グループです。

Rock Greats

[ CD ]
Rock Greats

・Various Artists
【Stardust】
発売日: 1994-11-01
参考価格: オープン価格
販売価格: 品切れ中
中古価格: 11,144円〜
Rock Greats
- 収録曲 -
1. Keep On
2. Love Grows (Wher...
3. Somebody to Love
4. Blockbuster
5. Bend Me, Shape Me
6. Roll on Down the...
7. San Franciscan N...
8. This Wheel's on ...
9. Radar Love
10. From the Undergr...
11. I'm Mandy, Fly Me
12. One and One Is O...
13. Sha-La-La-La-Lee
14. Down Down
15. Na Na Hey Hey (K...
・・・
カスタマー平均評価:   0

The Wall [Analog]

[ LP Record ]
The Wall [Analog]

・Pink Floyd
【Columbia】
発売日: 1990-10-17
参考価格: 1,429 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 16,549円〜
The Wall [Analog]
- 収録曲 -
1. In the Flesh?
2. Thin Ice
3. Another Brick in...
4. Happiest Days of...
5. Another Brick in...
6. Mother
7. Goodbye Blue Sky
8. Empty Spaces
9. Young Lust
10. One of My Turns
11. Don't Leave Me N...
12. Another Brick in...
13. Goodbye Cruel Wo...
カスタマー平均評価:  4.5
Rodger WatersのNegative Power全開! 
Pink Floydの傑作と称されているのですが、「Another Brick in the wall pt2」が嫌いなので、ずっと敬遠してきたました。ただ、The Whoの「Tommy」やGenesisの「Lamb lies」などと同様なロックオペラ風な作品でコンセプトアルバムというのが気になり、アルバム全体として聞いてみました.歌詞は自己の内側をえぐるような内容や、過保護、いじめ、人種差別、家庭内問題、DVなど社会問題、人間として生きていく中での「壁」の存在などとても共感できますが、痛々しく鬱が悪化します.音楽的にもタイトで演奏もすばらしいのですが、RoderのヒステリックなVocalは気持ち悪いし、あまりに計算され過ぎた構成は80年代の悪しきSHOW Bisiness化したROCKそのものだし、最後の「The trial」などは過剰演出にうんざりします。ただ、コンセプトアルバムとして、すばらしいできであることは事実で、Davidのギターソロや「Comfatably Numb」のような名曲もあり、傑作といわれるだけのことはあります。私的には「Darkside Of The Moon」「Wish You Were Here」あたりがPFのBestだと思います.
ロジャー・ウォーターズのアルバム
前作「アニマルズ」を境に、フロイドは昔のバンドとは全く変わっています。 シド・バレット在籍時を前期、その後から「炎」あたりまでを中期とすると、この作品は後期の代表作でしょう。(再結成後はフロイドもどき) 中期では、様々な機器を使用し、サウンドイメージを拡張することで、フロイド自体のイメージも限りなく膨らんできました。その音に載せるべきメッセージを全体のバランスを考えながら、昇華させていったのが「狂気」「炎」といった傑作アルバムにつながってゆきました。 ところが後期は一転、まずメッセージありきで、音はそれを補足するかのような逆転現象が起きています。この辛らつなメッセージは多くのファンの心をつかんだようですが、個人的には?確かにまとまったアルバムではありますが、2枚組80分を越える物語は、少し冗長ですし、ボーカルで勝負するんだったら、もう少しうまく歌ってほしいと思います。 バンドの進化、成長の過程とは少し異なったロジャーの独裁アルバムに、他のメンバーが手を貸して、結果オーライというアルバムかと思います。(まあそれだけ、ロジャーの力が突出していた証でもありますが、、)
見事に「建築」されたコンセプトアルバム
80年発表。狂気(The Dark Side of the Moon)と双璧を成す、Pink Floydの傑作コンセプトアルバムです。 ロジャー・ウォーターズ(B)が狂気で全曲の作詞を手掛け、 またそれが批評家や一般リスナーから高く評価されたことにより、バンド内での発言権を強め、 彼が前作アニマルズのツアー中に感じた“古い曲ばかり聴きたがる観客と自分達との間に存在する壁”の原理を深く掘り下げ、 それを主題にした一つの物語(架空のロックスター、ピンクの半生。映像化もされ、賛否はあるが傑作とされている。 また戦争で父親を失って育ったウォーターズ自身の間接的な自伝の意味合いもあるらしい)をアルバム全体を使って進めていくという、 ある種のロックオペラ的な作品です。 そのため非常に彼の色が強く、ギルモア(G)やリック・ライト(Key)の色が抑えられているので、 ファンの間でも賛否が分かれる作品でもあります。 この作品が後年まで、メンバー間に大きな“壁”を築いてしまったのは皮肉的です。 (特にライトはアルバム製作中にウォーターズから正式メンバーを解雇されている) 楽曲の方はというと、狂気や初期の作品に見られたプログレッシブな質感、 浮遊感(エコーや幻想的なシンセの多用)は抑えられ、短くてポップな楽曲が中心となってアルバムを構成しています。 しかしメインテーマのAnother Brick in the Wallの様々なVerを含め、 少年少女合唱隊やオーケストラなどの外部ミュージシャンを多く招いていることもあって、 楽曲は緩やかでテーマに沿った一貫性を保ちながら、非常にバラエティに富んでいます。 実はサウンドの方もよく聴くと非常に綿密に構成されており、 ギターやヴォーカルにかけられたディレイ(山びこのように音が反復するエフェクト)処理も見事で、 正に見事に「建築」された作品です(彼はバンド内でギルモアとライトを“芸術家”、自分とメイスン(Dr)を“建築家”だったと語っている) アルバム内にはいくつか、物語のキーとも呼べる楽曲も用意され、 Disc.1のMotherやウォーターズとギルモアがアレンジで強烈な衝突を繰り返したとされる、 Disc.2のComfortably Numbは単体で聴いても文句無しの名曲に仕上がっています。 (特に後者のアレンジ、ギターソロは素晴らしいです) また全編を通してロジャーのヴォーカルの比率が高いのですが、 彼の感情的で鬼気迫るヴォーカルは時に恐ろしく(特に終盤のTrialは声の加工も相まって壮絶)、 時に限りなく哀しげに響き、アルバムの世界に深く引き込まれる要因になっていると思います。 2枚組み、全26曲の大作ではありますが収録時間は実は70分強と、 1枚の長めアルバムと大して変わらず非常に聞きやすい内容です。 発砲スチロールを積み上げ、ステージ上に巨大な壁を構築したという映像版も含めて、一聴一見の価値があると思います。 (P.S.非常に思い入れが強い作品なので、長くなってしまいすいません…)
PINK FLOYD最高傑作
    特に二枚目が最高。
最高傑作?どうだろう。
79年発表の本作は狂気と並ぶフロイドの最高傑作と言われる。 しかし、僕はそうは思わない。このアルバムは確かに「Comfortably Numb」などの光る曲も多いのだが、70年代フロイドが持っていた独特の浮遊感が完全に消えてしまっていて(個人的にアニマルズにはまだそれが少しは残っていたと思う。)、言い方は悪いが「普通のロック」になってしまった気がする。やはりフロイドはリック・ライトの存在が大きかったと思う。 また絶賛されているこのコンセプトもThe WhoのTommyやGenesisの眩惑のブロードウェイ等で既に用いられていたものなのではないか。「Another Brick in the Wall」等はロジャーが歌うからこそ重く感じるが。 ただ、「Comfortably Numb」におけるギルモアのギターソロは本当に素晴らしい。彼のキャリアの中でも一、二を争うだろう。そういえばとある外国のサイトでギターソロ100選というコーナーがあり、あの「天国の階段」を抜いて、この曲が一位になっていた。

Long Distance Voyager

[ CD ]
Long Distance Voyager

・The Moody Blues
【Mobile Fidelity】
発売日: 1997-06-17
参考価格: 3,371 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 10,895円〜
Long Distance Voyager
- 収録曲 -
1. Voice
2. Talking Out of T...
3. Gemini Dream
4. In My World
5. Meanwhile
6. 22,000 Days
7. Nervous
8. Painted Smile
9. Reflective Smile
10. Veteran Cosmic R...
カスタマー平均評価:  4.5
初見で聴く分にも非常に聴き易く
しゃれた名前を持つこのバンドも、私自身は"'60sから活躍するロックバンド"という何とも漠とした情報しか持っておらず、これまでその音を聴いてこなかったのですが、今頃になってやっと一つ手を出してみました。 本作は'80s('81年作)モノですが、恐らくは長い歴史を持つバンドであるが故に(この時点に至るまでに)色々な変化はあったのだろうと思います。ただ、初見で聴く分にも非常に聴き易く、メロディもサウンドもすんなりと耳に届いてきます。 #その音を聴いた時は、"ELOか!?アラン・パーソンズ・プロジェクトか!?" #とも思いました(^^; 特に冒頭からの3曲はその最たるもので、幸いにも拒否反応を起こす事も無く(^^;、全編楽しむことができました。後半になると('60s-'70sの?)やや古めかしい雰囲気が醸されているような気もしますが、何れ、その辺りの作品は未聴であるため正確にはわかりません。 ただ、それが面白くない訳ではなく、ムーディーブルースというバンドをもう少し掘り下げて聴いてもいいかなぁと思わせるものでした(個人的には…です)。
我が人生史上最高傑作!!
The Moody Bluesの、というより個人的には自分の音楽人生の最高傑作。楽曲・演奏・アレンジのレベルの高さ、ジェントルなボーカル、バラエティ豊かな作品群(JustinとJohnの評価が高いムーディーズだが、RayやGraemeの作品ももっと評価されていい)、さらには中世の名画のような美しいジャケット・アート、どこを切っても文句なし。この作品から加入したPatrick Morazの職人芸的キーボード・プレイやプロデューサーPip Williamsの完璧な仕事も見逃せない。中学生の頃、「The Voice」のあまりの素晴らしさに惹かれてなけなしの小遣いで(アナログ盤を)買った時のことを今でも鮮明に覚えています。'60年代から受け継がれるクラシカルな気品と壮大なスケール感を損なうことなくよりポップで分かりやすい世界観を貫き全米No.1にも輝いた大ヒット作なので、彼らの入門編としてもお勧めです。
ジャケ買いしたんですが、内容もバッチリだった作品です
来日公演も観に行ったというような往年のプログレ時代のファンは受け付けない人も このアルバムからは多いと思いますが、若い世代はこのアルバムから!という人も 結構多いんじゃないでしょうか?自分はレコード店でジャケットが余りにも綺麗 だったんでLPをジャケ買いした人間なんですが、内容もよくてビックリでした。 ”ジェミニ・ドリーム”は車のCMソングに使われたり、懐かしい思い出も一杯あり ます。 このアルバムをきっかけに過去の作品も買い捲りましたが、どの作品も体質に合いました。 しかし、日本では何故にこのバンドって不人気なんだろう?音楽評論家がそもそも 偏っているとしか・・・プログレ=クリムゾンみたいにね。
買いです。
パトリック・モラーツ参加の新生ムーディーズの二作目です。当時、「ジェミニ・ドリーム」がジェミニつながりで「ジェミニ」という車のCMに使われて少しヒットしました。新生の一作目の「オクターヴ」が初期の手触りをまだ残していたのに対して、本作は来るべきMTV時代に備えるかのようなきらびやかな音をしており、メンバーの発奮のあって、聞いていると、単純に元気がでます。パトリック・モラーツ参加のムーディーズは、ヴォーカルを変えては延命を図るシカゴを思わせることもあり、評価が分かれたりもしますが、もし彼の参加がなければ、どこかの時点で尻すぼみ的にフェイド・アウトしていた恐れも十分考えられ、また、彼に刺激されたかのように生気を取り戻したメンバーのこともあるので、個人的には歓迎です。
ムーディーズ、80年代の傑作。
ムーディー・ブルースが80年代に放った傑作アルバム。キーボードがパトリック・モラーツに変わっていますが、ムーディーズのサウンドは相変わらずの抜群の冴えをみせています。前半はジャスティン・ヘイワードとジョン・ロッジの個性が強く押し出されるようになっているでしょうか。後半に入りグレアム・エッジ、レイ・トーマスの作品が登場しムーディーの世界は完成します。@Voice BGeminiDreamがシングル発売されるなど80年代の特徴的であるポップさが加えられていますが、全体を通しての深みのあるサウンドは今、聞き返しても素晴らしいの一言。ロックのお好きな方にはお勧めです。

Trilogy

[ CD ]
Trilogy

・Lake & Palmer Emerson
【Victory Music】
発売日: 1995-01-17
参考価格: 3,371 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 10,829円〜
Trilogy
- 収録曲 -
1. Endless Enigma, ...
2. Fugue
3. Endless Enigma, ...
4. From the Beginni...
5. Sheriff
6. Hoedown
7. Trilogy
8. Living Sin
9. Abaddon's Bolero
カスタマー平均評価:  4.5
イヴの息子たちは何処へ?
NHKのヤングミュージックショー(田舎育ちだったので、この番組くらいしかロックに触れられなかったんです)で見たELPのライブは衝撃的でした。(TVはこの作品が発売されてから随分経った後だった気がしますが)何でオルガンを倒すの?どうして銅鑼があるの?クラシックじゃん?などなど。よってロックファンは、一気にプログレッシヴ・ロック御三家(ELP・イエス・クリムゾン)の時代(別名 ロッキングオンの時代)へ突入したわけです。特にELPはこのアルバム以降のインターバルが長くなっていって、本当にクリエイティブだったのはこの次の頭脳改革あたりまで?なかなかアルバムが出ないもんで、イタリアのトリアンヴィラードとかの疑似ELPあたりがラジオ関東の深夜の番組で話題になったりとか?(この番組は本当にすごかったんだよ選曲が)仏・独あたりのヨーロピアンプログレも聞きまくったぜ。僕はエマーソンのホンキートンク趣味はあんまりなので、1?4までにつきますね。特に4のエマーソンのソロとアレンジは大好きです。回数でいうとタルカスを一番聴いていると思うけど、その次がこれですね。これは来日記念版だったんじゃないかな?(違うかも?)よって「4部作」以降は正直悲しい。しかし僕らの脳裏にはイヴの息子たちは確実に刻まれてるよ。
イヴの息子たちは何処へ?
NHKのヤングミュージックショー(田舎育ちだったので、この番組くらいしかロックに触れられなかったんです)で見たELPのライブは衝撃的でした。(TVはこの作品が発売されてから随分経った後だった気がしますが)何でオルガンを倒すの?どうして銅鑼があるの?クラシックじゃん?などなど。よってロックファンは、一気にプログレッシヴ・ロック御三家(ELP・イエス・クリムゾン)の時代(別名 ロッキングオンの時代)へ突入したわけです。特にELPはこのアルバム以降のインターバルが長くなっていって、本当にクリエイティブだったのはこの次の頭脳改革あたりまで?なかなかアルバムが出ないもんで、ドイツのトリアンヴィラードとかの疑似ELPあたりがラジオ関東の深夜の番組で話題になったりとか?(この番組は本当にすごかったんだよ選曲が)仏・独あたりのヨーロピアンプログレも聞きまくったぜ。僕はエマーソンのホンキートンク趣味はあんまりなので、1?4までにつきますね。特に4のエマーソンのソロとアレンジは大好きです。回数でいうとタルカスを一番聴いていると思うけど、その次がこれですね。これは来日記念版だったんじゃないかな?(違うかも?)よって「4部作」以降は正直悲しい。しかし僕らの脳裏にはイヴの息子たちは確実に刻まれてるよ。
僕は一番好きです!!
EL&Pの最高傑作としてよく言われるのは恐怖の頭脳改革やタルカス、展覧会の絵などですか、僕はこのトリロジーが一番好きです。一曲目から三曲目にかけての 永遠の謎 が切なさや虚無感を僕に感じさせてくれます。それがすごく僕の心に響いてきます。それが僕がこのトリロジーが一番好きな理由です。もちろん上記の三作もオススメですが、このトリロジーもオススメです!!ぜひ聴いてみてください!!
すごい時代だった。
このような音楽が存在したということは考えてみればすごい時代であった。ロックとクラシックの融合。これはディープパープルも一時試みたテーマであるが、新しいロックスタイルが模索されたこの時代、ここには今のロック市場にはない開拓期の迫力と気迫がある。
プログレとは
中学生の頃、プログレという音楽を知り、一番最初に良いと思ったのが、EL&Pだった。それはおそらく超絶テクのインパクトとポップな分かりやすさが魅力的だったのだと思う。それが、だんだんといろいろな音楽に触れるにつれ、どうもEL&Pの音にやりすぎ感というか、仰々しさを感じてしまい、クリムゾンやフロイドのほうに、プログレの深みを感じるようになってしまった。 現在、プログレという言葉の範疇は怖ろしく広い。カンやノイもプログレだし、ディス・ヒートやスロッビング・グリッスルもプログレという観方もある。それは音楽の革新性という意味においてだろう。文字通りプログレッシブ=進歩的ということで。しかし、幼少期の僕のプログレ感覚は、間違いなく曲がドラマチックで長く、クラシックみたいに複雑であるという意識だった。 今、このトリロジーを聴いて、これをトリオでやっている事実に改めて驚かされる。ここまで重厚でテクニカルでポップな音を、生の三人でやってしまった事実、このことで充分プログレだと思った。深みよりもアイデア重視、トータル性よりもやりたいことを。そんなラフな姿勢の三人が浮かび上がってきた。エマーソンの流麗なピアノに、絶妙のタイミングで絡むレイクのベース、そして畳み掛けるパーマーのドラム。なんてすごいトリオなんだろうと思わされる、このこともプログレと呼ぶにふさわしいはずだ。「恐怖の頭脳改革」までの彼らは、間違いなくブログレの雄だと思う。

Gong Family

[ CD ]
Gong Family

・Gong
【Cleopatra】
発売日: 1999-07-27
参考価格: 2,541 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 10,921円〜
Gong Family
- 収録曲 -
1. Augment and Lady
2. Lament
3. Time Is a Hurryi...
4. Weather
5. Technamid
6. Disco at the End...
7. Machine Song
8. Superboots Impro
9. Wild Child
10. Zen
11. Today Is Beautif...
12. Water
13. Magenta, Pt. 1
14. It's You and Me
15. Love Poem
・・・
カスタマー平均評価:   0

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 更新日 2009年7月12日(日)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク