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[ CD ]
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Pure Cult: The Best of the Cult (For Rockers, Ravers, Lovers and Sinners)
・The Cult
【Universal Int'l】
発売日: 1998-06-30
参考価格: 3,064 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 16,394円〜
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- 収録曲 - 1. She Sells Sanctu... 2. Fire Woman 3. Lil' Devil 4. Spiritwalker 5. Witch 6. Revolution 7. Wild Hearted Son 8. Love Removal Mac... 9. Rain 10. Edie (Ciao Baby) 11. Heart of Soul 12. Love 13. Wild Flower 14. Go West 15. Resurrection Joe ・・・
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カスタマー平均評価: 0
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[ LP Record ]
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Elvis Golden Records, Vol. 2 [12 inch Analog]
・Elvis Presley
【Simply Vinyl】
発売日: 2000-08-21
参考価格: 2,629 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 16,380円〜
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- 収録曲 - 1. A Big Hunk O' Lo... 2. My Wish Come True 3. (Now And Then Th... 4. I Need Your Love... 5. Don't 6. I Beg Of You 7. Santa Bring My B... 8. Santa Claus Is B... 9. Party 10. Paralyzed 11. One Night 12. I Got Stung 13. King Creole 14. Wear My Ring Aro... 15. Doncha' Think It... ・・・
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カスタマー平均評価: 0
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[ LP Record ]
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Live 1964 (Volume 6) [12 inch Analog]
・Bob Dylan
【Classic】
発売日: 2004-08-30
参考価格: 12,577 円(税込)
販売価格: 16,352 円(税込)
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
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・Bob Dylan
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カスタマー平均評価: 0
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[ LP Record ]
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Hunky Dory [12 inch Analog]
・David Bowie
【Pid】
発売日: 1997-09-02
参考価格: オープン価格
販売価格: 品切れ中
中古価格: 16,301円〜
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・David Bowie
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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The Sun Singles [7 inch Analog]
・Elvis Presley
【Castle】
発売日: 2001-10-29
参考価格: 4,780 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 16,273円〜
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・Elvis Presley
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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運命の切り札(紙ジャケット仕様)
・アラン・パーソンズ・プロジェクト
【BMG JAPAN】
発売日: 2008-11-26
参考価格: 2,730 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 16,258円〜
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- 収録曲 - 1. プライス・トゥ・ペイ 2. ゲームス・ピープル・プレイ 3. 時は川の流れに 4. アイ・ドント・ウォナ・ゴー・ホーム 5. 黄金のかぶと虫 6. 組曲:運命の切り札::運命の切り... 7. 組曲:運命の切り札::神の使者 8. 組曲:運命の切り札::堅牢の御剣 9. 組曲:運命の切り札::失われゆく... 10. 組曲:運命の切り札::運命の切り... 11. プライス・トゥ・ペイ [Intr... 12. 失われゆく神々の国 [Basic... 13. 失われゆく神々の国 [Chris... 14. 失われゆく神々の国 [Early... 15. 時は川の流れに [Early S... ・・・
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カスタマー平均評価: 5
待望の日本版&紙ジャケ 一去年、ゲームソフトにgames people playが収録されていたのをきっかけにCDを探したんですが、日本版がなく、洋版の取得も困難だったことを思い出します。
それが今回は、日本版、紙ジャケ、リマスター(ついでにSHM)という完璧な状態で発売されます。値段は高いですが、本当に待ってました。
特にこのアルバムはコンセプト性が非常に高く、楽曲もレベルが高い。games people play、Timeなどのシングルはもちろん、組曲のB面とまさに彼がエンジニアを担当した、狂気を彷彿とさせます。まあ私は狂気が一番好きなアルバムなので、絶対に越えられないですが、80年代にポップとはいえこんなにプログレッシブなアルバムを作ったのは、賞賛に値します。
今年のDIVOの日本盤発売と同じくらいのニュースだと思います。 APPリマスターシリーズ、待望の日本盤!! アラン・パーソンズ・プロジェクトの最新(2007)リマスターシリーズ待望の日本盤ですね。
全10作品が、紙ジャケ&貴重なボートラ付きでリリースされます。
しかも、高音質SHM?CDでの企画のようです。
とは言え、既に輸入盤で全て購入済みなので、全10作品新たに購入は、ちと辛い。
それでもAPPの大ファンとしては、
あのエリック・ウルフソンのボーカル曲が多く収録された4作品は、購入せずにはおれません!!
運命の切り札/アイ・イン・ザ・スカイ/アンモニア・アヴェニュー/ヴァルチャー・カルチャー
このプログレ・ポップな名盤4つはぜひお試しください!! どっち付かずの構成だが、代表曲がギッシリ 80年発表の5作目。前半をポップな小曲、後半を従来通りの大作という風に分けたある意味での過渡期的な作品だが、2.と3.というシングル・ヒットを生んだヒット作でもある。前作は小曲中心という激変した内容だったが、評価は芳しく無く、本作では一歩後退して大作も含む作品となったらしい。参加メンバーもアンドリュー・パウエル指揮のオーケストラ他、スチュワート・エリオット(dr)、イアン・バインソン(g)、ディヴィッシ・パートン(b)、クリス・レインボウ(vo) らお馴染みの面々。珍しいところでスリーヴ・コンセプトでゴドレイ&クレームのクレジットもある。
1.はゴージャスなブラスのあとキャメルあたりに通じるモダン・ポップス調になる。実際、『ステーショナリー・トラベラー』期の豪華なキャメルといった曲である。中盤のストリングスも素晴しく、APPのクラシック路線とポップス路線が融合した本作を象徴する一曲となっている。2.も典型的なモダン・ポップ。シンセのシーケンスとコーラスが印象的だ。どことなくニック・カーショウあたりも思い浮かばせる、メロディアスな佳曲だ。3.はピアノとアコギをベースにした美しいメロディを聞かせるバラード。歌詞も楽曲も後の名曲、「ラスト・グッバイ」に通じる彼らの代表曲の一つだろう。やはり素晴しいストリングスが付いている。6.はクリス・レイウボウの切ない歌声が、美しいメロディと融合した屈指の名曲。大作の導入部とは思えない凄まじく完成度を誇る。もっともこの大作はシングル曲をメドレーで組み合わせたかのような作風であり、肩の凝るようなものではない。ミニ・オペラとも言うべきか?名曲の連続攻撃とも言える一大絵巻。 A面ポップサイド VS B面組曲サイド 前作「イブ」のポップなアプローチに続いて1980年に出された通算5枚目のアルバム、「評論家から絶賛されるような良質な音楽を作ってもヒットが出なければ意味がない」という信条を持つアランは当時は非常にポップでオンタイムな曲を書く才能があり、エリックウルフソンのソフトな感性がアランのアクの強い感性を中和させる作用があったのではと思う。エリック抜きの90年代のアランパーソンの作品を聞くとアク抜きされていない濃厚な味に食傷感に似た後味の悪さを感じてしまう。このころの作品にはエリックの吹き抜けるような爽やかな感性がみなぎっていて、どの作品もすばらしい出来である。きっとエリックは性格も淡白な人に違いない。大ヒットした「タイム」のボーカルを聞くと、政治家のような他の人を押しのけて這い上がるような強烈なイメージが湧いてこない。僕は美空ひばりの「川の流れのように」よりも数倍こちらのほうが爽やかで好きだ。第2弾シングル「ゲームズピープルプレイ」もアコギとアコピのしぶい使い方や間奏部の神秘的なシンセパート、その後に続く2つのギターソロの応酬などこれまでの作品にはなかった攻撃的な曲である。この曲の構成は「レッツトークアバウトミー」でリサイクルされている。B面はカジノの賭けにはまる恐怖や警鐘について歌った組曲がじつにシブい仕上がりでまとめられている。こういう曲を作れるからアルバムアーティストとしての高い評価に結びつき、シングルだけではなく、アルバムの売り上げにもつながっていくのだろう。ポップなA面と聞き応えあるB面の構成が、音楽素人と玄人の両方を満足させるものになっている。次作はさらにこの傾向が強まり、本作を足がかりにビッグヒットを生み出す運命が待っている。ライブを全くやらないのにほとんどラジオや雑誌での宣伝のみで勝負するとは、、、自信がなければできることではない。 アートロック、ポップロック コンセプトと楽曲が見事に拮抗したアルバム。複数のボーカリストの配置もはまり、見事なエンターテイメントアルバムに仕上がった。細かいパーカッション、オーケストレーション、サウンドエフェクツなど聴きどころは多い。10点中10点
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[ CD ]
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The Wall
・Pink Floyd
【Columbia】
発売日: 2007-12-19
参考価格: 2,458 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 16,231円〜
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- 収録曲 - 1. In the Flesh? 2. Thin Ice 3. Another Brick in... 4. Happiest Days of... 5. Another Brick in... 6. Mother 7. Goodbye Blue Sky 8. Empty Spaces 9. Young Lust 10. One of My Turns 11. Don't Leave Me N... 12. Another Brick in... 13. Goodbye Cruel Wo...
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カスタマー平均評価: 0
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[ LP Record ]
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Love and Theft [12 inch Analog]
・Bob Dylan
【Columbia】
発売日: 2001-10-01
参考価格: 2,040 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 16,219円〜
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- 収録曲 - 1. Tweedle Dee & Tw... 2. Mississippi 3. Summer Days 4. Bye And Bye 5. Lonesome Day Blu... 6. Floater (Too Muc... 7. High Water (for ... 8. Moonlight 9. Honest With Me 10. Po' Boy 11. Cry A While 12. Sugar Baby
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カスタマー平均評価: 5
まだまだ現役 UKロックの不振や、キーボード一台で作ったような量産音楽がはびこる中で、今すこぶる好調なのは、60年代から70年代初頭にかけての、ロックの黄金時代を支えたベテラン達だ。残念ながらジョージは亡くなってしまったが、昨年はミック・ジャガーをはじめ、ポール・マッカートニーやロン・ウッドなどが次々と快作を発表した。とりわけ素晴らしかったのが、ディランのこのアルバムだ。先日のツアーでみた、60歳とは到底思えないような、リラックスしながらも躍動感溢れるディランのライブをそのままアルバムに閉じ込めたような、なんとも心地よい傑作である。曲調は王道のブルース・ロックを基としているが、決して古臭い感はなく、デヴィッド・ケンパーのドラムもてつだって、かえって若々しく聞こえるのだ。このアルバムが、数あるディランの中の、到達点の一つのように思う。昨年は新世紀始まりの年であるにもかかわらず、同時多発テロや、アメリカのアフガニスタン侵攻など、暗い話題が絶えなかった。ディランはそんな時代に、音楽で希望を与え続ける。全ての戦争が終わるまでに、いったいどのくらいの人間が犠牲となるのか。その答えは、風に舞っているのだろうか。
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[ CD ]
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シャドウヘッド(紙ジャケット仕様)
・マーク・ボラン&T.レックス
【インペリアルレコード】
発売日: 2001-06-21
参考価格: 2,520 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 16,180円〜
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- 収録曲 - 1. ミッドナイト 2. ラピッズ 3. 恋はあまのじゃく 4. ドゥ・ユー・ウァナ・ダンス 5. ベイビー・ブーメラン 6. トラック・オン 7. ブルース・ジャム 8. 麗しのロンドン・ボーイ 9. レディ 10. ビューイック・マッケイン 11. スタンド・バイ・ミー 12. プレシャス・スター 13. ファスト・ブルース・ソリッド・ゴ... 14. 夢見る夜の魔女 15. オール・マイ・ラヴ ・・・
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カスタマー平均評価: 5
なんでボツったんだー!!ってな曲も。 これですばらしいT.REXの曲がどのように形づくられて いったのかが分かります。ファンなら絶対必見です! マークがカバーした“スタンド・バイ・ミー”なんかも、 すごい綺麗です。 ジャズっぽい“ブルース・ジャム”や“ファスト・ブルース”(イージー・アクション)が気に入りました。 言葉で説明するのは限度があるので、とにかく聴いてみて下さいっ!!!
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[ DVD Audio ]
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Machine Head
・Deep Purple
【Rhino】
発売日: 2001-02-06
参考価格: 1,838 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 16,135円〜
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- 収録曲 - 1. Highway Star 2. Maybe I'm a Leo 3. Pictures of Home 4. Never Before 5. Smoke on the Wat... 6. Lazy 7. Space Truckin' 8. When a Blind Man... 9. Highway Star [*]... 10. Lazy [*][Multime...
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カスタマー平均評価: 4.5
名盤『ライブ・イン・ジャパン』と同レベルのアルバム 当時人気絶頂のディープ・パープルが新作『マシン・ヘッド』を発表した記念にテレビ局の企画(ライブをテレビ放送する)で、1972年1月13日にデンマークで開催したライブを映像収録したものである。
会場は大きなコンサート・ホールで、ステージをぐるりと観客席がかこむ会場だ。このコンサートでの観客は、テレビ放送をするという事を知ったファンで座席が埋まり、座りきれなかったファンは各通路にびっしりと立っていたというほど超満員だったそうだ。 もちろんコンサート内容も大変素晴らしいもので、ディープ・パープルの歌唱・演奏・アレンジ等どれをとっても良かった。ただ、演奏やアレンジのスタイルがいつもと違っており、テレビ放送のためにスタイルを変更したらしい。
テレビ局のディレクターによる収録なので音声部のミキシングが大変良い(ヴォーカルの音量が少し高い感じがするが)。しかし、カメラ・ワークがとても醜く、イアン・ギランのアップ映像かジョン・ロードとロジャー・グローバー側の映像がほとんどで、肝心のリッチー・ブラックモアの映像は少ししかない(リッチー側にもカメラは設置していたのだが...)。アングル操作もお粗末で、"もう少し右...もう少し左..."と思う映像だらけだ。もう見るに耐えない。
これは、カメラを動かせる限界を考えないでカメラを設置した位置に問題があった。あと、カメラ撮影担当者のロック・バンドのコンサート撮影に対する操作の未熟さとディレクターによる複数のカメラの映像切り替えのまずさもあった。画面を見ていると、曲を聴くどころじゃないという気持ちになる。大変素晴らしいライブなのに撮影の醜いことで作品がだいなしになっている。
また、リッチーがあまり写っていないのは、リッチーがテレビ・カメラに狙い撮りされるのが大変嫌いだということをディープ・パープルのマネージャーから言われたためにリッチー側のカメラ操作をひかえたという説があるが...。
当初この映像はレーザー・ディスク(LD)にライブを完全収録して発売された。内容は冒頭でも記載したが、テレビ局で収録したものなので音声部は音質・バランスもよくて迫力の演奏が聴けるし、映像部はカメラ・ワークが醜いが当時のコンサートをノー・カットで収録しているので貴重な第2期ディープ・パープルのコンサート内容を知る事ができるばかりか、いろんなMCを見ることも出来る。また、一旦コンサートが終わりアンコールを催促する長いMCまでしっかりと入っているし、アンコール曲『ファイヤー・ボール』をやるために追加のバス・ドラムをイアン・ペイスの所に持っていってセットしている場面も収録されている。もちろんアンコール曲も当然収録。まさに完全盤である。
演奏内容とすれば冒頭で記載したが、ディープ・パープルがいつもやっているライブ演奏スタイルと違う。いつもだったらキーボードやギターの長いソロを中心とした演奏や大々的にアレンジして長い演奏をしているが、ここでは曲と演奏をじっくりと聴かせる事を重要視した演奏であり、とてもカッコ良くした素晴らしいアレンジだ。すなわち、名盤『ライブ・イン・ジャパン』で聴く内容と違った演奏スタイルであり、ただ長い演奏をしているわけではない。しかし、十分にいつものディープ・パープルの凄さを味わえるため、実に良いライブだ。
ただ、『スモーク・オン・ザ・ウォーター』が収録されていない事に不思議に思うかもしれないが、実際に当日は演奏していない。これは、当時ディープ・パープルのメンバーたちが、この曲をあまり気に入らなかった為にセット・リストに入れなかったと言う事だ。だが、その後この曲はロック史上の名曲となることに....。今となっては本当に不思議な出来事だ。
以前LDで発売された映像版はDVDで再発された(もちろん完全版)。その音源部分をCD2枚に完全収録して発売されたのがCD版『マシン・ヘッド・ライブ?ライブ・イン・デンマーク 1972』である。映像版はマニアじゃないと見れない。それよりは、音だけのCD版の方が安心してじっくり演奏を楽しめる。
全体的にみて、CD版『マシン・ヘッド・ライブ?ライブ・イン・デンマーク 1972』は再発を何回も繰り返しているほどの名ライブであり、同年来日前の彼らのちがった演奏スタイルを知る上でも貴重な音源でもある。名盤『ライブ・イン・ジャパン』と肩をならべるほどのライブ・アルバムだ。
当コーナーで紹介しているCD『マシンヘッド・ライヴ?ライヴ・イン・デンマーク 1972』はK2HDシステムによるマスタリングで2008年に発売した紙ジャケット仕様盤の2枚組日本盤である。前回のリマスターよりも抜群に音が良く、迫力のステージを楽しめる。しかし、以前のリマスター盤を所有している方は判断に困るであろう。それ自体も音が良いからだ。
歴史的価値があるが、今日的にはどんなモンだろう? ラジカセ、と言えばモノラルしかなかった時代に、レコードで擦り切れるくらい良い聴いたアルバム。
シャウトするハイノート・ヴォーカル、ヘビーで印象的なリフ・・・今日のハードロックの元祖とも言える。
特に、「ハイウェイスター」はギターとベースが、8分音符でガンガンガンガンと刻むアップテンポの8ビートスタイルの原点だ。
ツェッペリンのスタイルが多くのバンドに引き継がれずに、ツェッペリンのワン・アンド・オンリーとなったのに対し、パープルがこのアルバムを中心に作りだしたスタイルは、直接的であれ、間接的であれ、ほとんど全てのハードロックバンドに継承されたと言って良い。
もっとも、数多のバンド、ミュージシャンによって、その後どんどん進化・増強化され、それに慣らされた今の耳からすると、「え?伝説だ、歴史的だ、と聞いてたから、凄い迫力かと思ってたら、意外に軽い音なんじゃない?」とも思われそうだ。
ロック史の原点を覗いてみたい、と言う若いロックファンは、一度試聴してから購入した方が良いだろう。
期待しすぎて、肩透かしを食らわないように。
もちろん、このアルバムが歴史的価値のある名盤であることには、なんら変わりはないが。 ロック史に残る名盤中の名盤! 「イン・ロック」に比べると、角が取れ、テクニックが向上しています。
オープニングの名曲「Hiway Star」では、イアン・ギランのボーカルと、ジョンと・リッチーのソロが聞きどころ。
聞いた後は、無性にドライヴしたくなるスピード感溢れる曲です。
余談ですが、コード進行が、バッハの某曲と一緒だそうです。
「Picture of Home」はライヴでは、やってくれませんが隠れた名曲です。
リッチーのリフとイアン・ペイスのドラムがカッコよすぎる!!
そして、「Smoke on the Water」。説明不要の名曲です。
歌詞の素晴らしさと、悲壮感漂う美しいリッチーのソロ、そして超有名なリフ。完璧です。
最後に、「Space Trackin'」。今でもライヴで演奏される定番の曲です。
攻撃的なリフと、カッコよすぎる歌詞。私的に1番好きな曲です。
メンバー全員が輝いていて、それぞれの聞き所があります。演奏も完璧すぎです。
だらだらと、長いこと書いてきましたが、最後に、
このアルバムの紙ジャケは、中古でもとても高額で、手が出せなかったので、
今回の再発は音も綺麗になっているので、嬉しい限りです。
追記:買いました。そして、騙されました。笑
これは1996年リマスターのSHMCDなので、レインボーのSHMCDの作品群に比べ、
あまり音がよくありません。
確かに透明度は上がっていますが、2005年度の紙ジャケを持っている人は買わなくてもいいと思います。
「Never Before」は良いですが、「Space Trackin'」はあの重く攻撃的なリフが、
単調になってしまった気がします。(In Rockも同様) 72/3/1デンマークLIVE 映像もありますが パープル・レコーズの国内販売権がvapからVictorに移ったことにより、紙ジャケk2HD MASTERINGで22タイトルが再発となった。
第2期DPによる、デンマークでのライブ。
ご存知のとおり、このときのライブはそのまま映像でも残っており、白黒だが、DVDで簡単に入手できる。
映像作品をお持ちの方は、敢えて本CDも購入する必要があるかどうかは、各人の判断による、としかいいようがないが、じっくり音楽のみ楽しむためには、本作の存在価値もあろう。第2期のファンにとっては、とにかく、一つでも多くのライブを聴いてみたい、というのが共通の且つ熱烈な願いだろうから。約半年後の「ライヴ・イン・ジャパン」とは微妙に選曲も異なっている。
2002年発売時にリマスターされているようだし、さらに本CDシリーズはk2HD MASTERINGである。映像メディアを所持していないので聞き比べは出来ないが、音質もアップしているのでは??
2枚組で安い価格設定だが、出来れば、英文ブックレットのライナー和訳も付けて欲しかったところ。 SACDを聴きなさい このアルバムは通常CD、DVD-A、SACDで発売されています。パープルが大好きだ、リッチー信者だ、またはあまりパープルの凄さが理解出来ないという方、迷わずSACD盤の購入をお薦めします。SACDでは強烈なサウンドでパープルのリッチーの凄さが体験できます。
まだSACD対応プレイヤーを持っていないという方でも、ハイブリット盤ですのでCD再生が出来ますし、DSDマスタリングで通常CDより抜群に音がいいです。
パープルを語るなら、リッチーを語るなら、まずSACDを聴いてから。
欧米でリッチーの評価が日本に比べ低いのは音質の悪さも原因のひとつと考えられる。
「たいしたことないよ」という輩にSACD盤でぶっとばしてやりたい
評価は★★★になってますが、SACD盤は★★★★★★★★★★
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