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[ CD ]
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Out of New Orleans
・Fats Domino
【Bear Family】
発売日: 1994-06-27
参考価格: 19,928 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 35,080円〜
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- 収録曲 - 1. Detroit City Blu... 2. Fat Man 3. Hide Away Blues 4. She's My Baby 5. Brand New Baby 6. Little Bee 7. Boogie Woogie Ba... 8. Hey! La Bas Boog... 9. Korea Blues 10. Every Night Abou... 11. Careless Love 12. Hey! Fat Man 13. Tired of Crying ... 14. Tired of Crying ... 15. What's the Matte... ・・・
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カスタマー平均評価: 0
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[ LP Record ]
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Animals [12 inch Analog]
・Pink Floyd ・Gatefold Sleeve
【Pid】
発売日: 1997-08-05
参考価格: オープン価格
販売価格: 品切れ中
中古価格: 35,049円〜
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・Pink Floyd ・Gatefold Sleeve
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カスタマー平均評価: 4.5
結構ハードです。 他にも大作(名作)が一杯ですので目立たないのですが(失敗作という人までおります・・)なかなかの出来です。特にSHEEPは躍動感あふれて大好きです。ジャケットがなんか有名な発電所ということで、ここの写真を撮りいく観光客が増えたとか・・。そういえばインターネットで検索したら自分で撮ってきたこの発電所(もう今は稼動していないらしい)の写真をアップしている人が世界中におります。結構見てて楽しいです。さすがに豚は飛んでませんけどね。 何故世間では『狂気』ばかりでこちらがちっとも注目されないのか おそらく数あるフロイドの作品の中では
きわめて地味な存在であるはずだ。
フロイドの好きなアルバムでこれを挙げている人はあまり見ない。
しかしわたしはこれが大好きである。
特に二曲目の犬のSEはなかなか他には真似できないだろう。
これほどまでに自然に犬の鳴き声を曲の一部にしてしまうのは。
全体的に落ち着いた印象の曲が多い。
そして、ブルースチックなギターである。
しかし、フロイドというのはどちらかというと
ブルースから派生したような雰囲気もある音楽だと思うし、
これはそれが最も成功した例のようにすら思えるのだ。
何故世間では『狂気』ばかりでこちらがちっとも注目されないのか……
少し理解に苦しむところもある。 ストレートなロックサウンドを楽しめるアルバム。 前作「Wish You Were Here」でシド・バレットへのオマージュを歌った彼らが、シドの幻影を振り切り、新たにコンセプトを立てて作成したのが本作。一聴してわかることが前作までにあった独特のトリップ感覚が薄まり、「More」のようなストレートなロック色が強くなったということだ。特に圧巻なのが「Dogs」で、ギルモアのギターが派手に暴れまくります。
また批判されたこのコンセプトですが、このストレートなサウンドと呼応して、より直接的に伝わったと思います。 ロックバンドおやじ ピンク・フロイド ピンク・フロイドのその他の作品群があまりにも有名だったためになかなか触手が伸びなかったアルバムです。しかし、購入して聴いてみると意外といい。もちろん一聴したときの凄さは一連の有名アルバムには劣るのですが、繰り返し聴きたくなる傾向のあるアルバムです。他のアルバムはエフェクトや効果音・斬新な曲展開などが目立ちライブ感が薄いのですが、このアルバムはかき鳴らすエレキギターや爪弾くベース、手弾きのキーボードやがんばるドラムといったロックおやじの息遣いが結構感じられます。なので、ピンク・フロイドってどんなバンドなの?という人に最初におすすめするにはちょっとためらわれますが、ピンク・フロイドというバンドが好きな人や普通にロックが好きな人には結構いいのではないかと思います。
フロイドで一番良く聴いたアルバム 何でだろう?フロイドとすれば失敗作(売り上げ上)の部類に入るこのアルバムだが何故か良く聴いた。 今でもたまに無償に聴きたくなるのがこのアルバムである。特に一番のいお気に入りはドッグズで、17分を超える大作。 イントロの不安を掻き立てられるようなギターからその世界に入ってしまう強烈な曲だ。この曲もギルモアの ギターが素晴らしい。間奏の犬の叫びも哀れみを誘う。そしてヴォーカルがギルモアからウォーターズに替わり 怒涛のエンディング。ひと仕事終えた後のような満足感。これぞピンクフロイドサウンドの魔力である。
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[ CD ]
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Eric Clapton Box 1983/94
・Eric Clapton
発売日:
参考価格: 10,669 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 34,108円〜
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・Eric Clapton
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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ラスト・コンサート・イン・ジャパン~紫の燃焼(紙ジャケット仕様)
・ディープ・パープル
【ダブリューイーエー・ジャパン】
発売日: 1998-05-15
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 34,000円〜
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- 収録曲 - 1. 紫の炎 2. ラヴ・チャイルド 3. キープ・オン・ムーヴィング 4. ワイルド・ドッグ 5. レイディ・ラック 6. スモーク・オン・ザ・ウォーター 7. 幸運な兵士 8. ウーマン・フロム・トーキョー 9. ハイウェイ・スター
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カスタマー平均評価: 2
悪評アルバム。これはマネージメントの責任だ。 説明に入るまえに読んでくださる方に伝えたい。曲の感じや演奏の感じ等の説明を記載しているが、その部分に対してはあくまでも私個人が感じた事でり、聴く人によって個人差があるため、私の記載した曲の感じや演奏の感じ等の説明はあくまでも参考としてとらえてほしい。
当初の『ラスト・コンサート・イン・ジャパン』は第4期ディープ・パープルの日本公演の全ステージをLP1枚に編集して発売したものである。しかし、選曲やミキシングがまずく、特にトミー・ボーリンの粗が目立った。曲によってはつなぎ合わせて1つの曲(メドレー風)になっているのもあった。作業はマネージメントの指示であまりミキシングや編集等をやったことがない人が行ったらしい。仕上がったアルバムは、もちろんファンや評論家からメタクソの悪評であった。
実はこのアルバムはマネージメント側で勝手に製作したもので、収入確保目的のために日本のみの発売目的で製作したものである。また、当時外国のファンでは第4期の公式ライブ・アルバムがないため、プレミアムがつくほどやっけになって手にいれていたようである。
のち、LPをCD化で再発されたが内容はLPと全く同じであり、この後何回も再発を繰り返した。
当コーナーで紹介しているCD『ラスト・コンサート・イン・ジャパン?紫の燃焼』は、LPの時と同じ内容で何回も再発した商品の1つで、リマスターをかけて紙ジャケット仕様で再発した日本盤である。1998年に発売された。
しかし、当時の日本公演を完全収録したマスター・テープが発見され、ミキシングをやり直して2枚組アルバムである完全版を当初は外国のみで出した。
ちなみに、発売された外国盤は『This Time Around: Live in Tokyo '75』というタイトルだ。
この完全盤ライブを聴いて、全体にわたって全ての曲のアレンジが違う・トミーの演奏が手抜きだらけ等と思う方がいるが、これは公演まじかの時にトミー・ボーリンが質の悪いドラックをやったために手や腕が動かなくなっためだそうだ。そのためにバンドのメンバーは、やむを得ず急遽アレンジの変更をしたり、トミー・ボーリン自身も指が動く範囲内での演奏スタイルを変えなければなかった。
しかし、それはそれでなかなかのライブの仕上がりだ。トミーの凄さが頭にこびりついているから悪く聴こえるのであって、その観念を消してしまえば、当アルバムは非常に良い。たしかにトミー・ボーリンの演奏はスタジオ・アルバムで聴ける凄さはないが、なんとかコンサートを無事に進めたいという気持ちが伝わってくるし、プレイ自体も下手だとかイモだとかというような感じではない。限界ギリギリで弾いているのがわかる。他のメンバー達もなんとかカバーしようとがっばっている部分も感じとれるし、全体のアンサンブルやサウンド自体もしっかりとしている。だから全体的に悪くないライブだ。とてもじゃないけど、当初の1枚物のアルバムは聴けない。
外国でしか発売していなかった完全盤だが、パープル・レコードが販売権を買取。デジタル・リマスターの2枚組CDによるダブル紙ジャケット仕様で日本でいよいよ発売された。
1枚もののアルバムを持っている方、是非とも買い換えるべきだ。内容・イメージが全然ちがう。今までの悪いイメージをふっとばすライブ・アルバムである。
余談として、上記の2枚組完全盤が発売になった後にK2HDのリマスター盤が発売された。できればそちらの方をすすめたい。。
参考になったかどうか自信ありませんが、すごく長い説明を読んでいただき、誠にありがとうございます。
トミーのライブ音源・・ オープニングの紫の炎で始まり3期4期の作品が中心。そしてジョンのウーマン・フロム・トーキョーのインストからスモーク・オン・ザ・ウォーターへ・・しかしこのアルバムでの価値はやはり、4曲目のトミー・ボーリンの曲ワイルド・ドッグの歌がライブで聴けるというところではないか?と自分は思う。ただしこのアルバムは前作の「ライブ・イン・ジャパン」と比較されると出来はよくない。
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[ CD ]
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Mahler;the Symphonies
【Philips/Special Imports (Ger)】
発売日: 1996-12-05
参考価格: 15,928 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 30,203円〜
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- 収録曲 - 1. Sym No.1 in D: L... 2. Sym No.1 in D: K... 3. Sym No.1 in D: F... 4. Sym No.1 in D: S...
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カスタマー平均評価: 0
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[ LP Record ]
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My Aim Is True [Analog]
・Elvis Costello
【Rhino】
発売日: 2003-11-04
参考価格: 1,838 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 33,562円〜
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- 収録曲 - 1. Welcome to the W... 2. Miracle Man 3. No Dancing 4. Blame It on Cain 5. Alison 6. Sneaky Feelings 7. (The Angels Wann... 8. Less Than Zero 9. Mystery Dance 10. Pay It Back 11. I'm Not Angry 12. Waiting for the ... 13. Watching the Det...
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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小学生の音楽鑑賞 1年~6年セット
・(イギリス民謡) ・(作者不詳) ・(唱歌) ・R.ロジャーズ ・RCAビクター交響楽団 ・いぬいかずよ ・ひばり児童合唱団 ・アンサンブル・パウゼ ・ウィン・モリス ・オーケストラ・アンサンブル金沢 ・クルト・マズア ・クレーデル:森麻季 ・コンセール・パオン ・ザ・ナッシュ・アンサンブル ・ジャパン・スーパー・バンド ・ソン・グムニョン[成錦鳶](伽耶琴) ・チー・ソンジャ[池成子](長鼓) ・ニコライ・ボグダーノフとその仲間 ・ビクター・アンサンブル ・ビクター・オーケストラ
【ビクターエンタテインメント】
発売日: 2005-03-20
参考価格: 35,280 円(税込)
販売価格: 33,516 円(税込)
Amazonポイント: 335 pt
( 通常5〜7日以内に発送 )
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- 収録曲 - 1. 「おどる こねこ」 第1部分 A 2. 「おどる こねこ」 第2部分 B 3. 「おどる こねこ」 第3部分 A 4. アメリカン パトロール 5. おもちゃのシンフォニー 第1楽章 6. 「おもちゃの へいたい」 第1部... 7. 「おもちゃの へいたい」 第2部... 8. 「おもちゃの へいたい」 第3部... 9. ラデツキーこうしんきょく 10. こぞうの こうしん 11. かみなりと いなずま 12. ジェンカ 13. みっきい まうす マーチ 14. せいじゃの こうしん 15. たぬきの たいこ ・・・
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD Audio ]
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Band On The Run
・Paul McCartney
【Digital Sound】
発売日: 1997-11-25
参考価格: 2,042 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 33,328円〜
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- 収録曲 - 1. Band On The Rain 2. Jet 3. Bluebird 4. Mrs Vandebilt 5. Let Me Roll It 6. Mamunia 7. No Words 8. Helen Wheels 9. Picasso's Last W... 10. Nineteen Hundred...
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カスタマー平均評価: 4.5
夢の翼を先に買うと、楽しめなくなる作品 ビートルズから各メンバーのソロに入ろうとする初心者に言っておきたい事があります。意地の人ポール・マッカートニーが、ヒッツ&ヒストリーで「マッカートニー」「ラム」に続き最もベストに流出した曲が入っている本作。 ただでさえ、11曲しかない物を先程紹介した作品を購入すると、このアルバムの派手さがかいま見えなくなる危険性がある。 選曲もベストとして優れてる「All The Best」を先に買えば大丈夫。 この後傑作を連発 マッカートニーの最高作候補。
彼ははこの作品からソロキャリアを始めるべきだったし、それだけの実力の持ち主。
解散後、このような作品をファンは期待したのである。つまり傑作でもなんでもない、これこそポールの実力なのだ。これぐらいのことは楽々なのだ。実際、この後傑作を連発することになるのである。 ポールの力量 ポールの脱退後の最高傑作だろう。
彼は一般に優れたメロディー・メーカーと評価されている。たしかにその通りだが、むしろ優れたサウンド・メーカーと呼ぶべきだろう。
ミシュランの三ツ星シェフと、そこらの奥さんに全く同じ材料を全く同量与えたとする。香辛料の類も同量与えて(つまり物理的条件は全く同じにして)同じ料理を作らせたとしよう。出来上がった料理の味たるや、当たり前だが、文字通り「月とスッポン」であろう。ポールの好調時の作品に接するといつもこんなことを思う。音と音との関係に対する感覚が天才的に鋭敏なのだ。複雑で多彩な音が無駄なく正確に(むしろ精密に)組み合わさり構築されている。他のポップ・ミュージシャンと同じ楽器が使用されているのに、出来上がりはまるで魔法をかけたように異なっている。
こうしたポールの特異な才能がこれほど見事に発揮されたアルバムもない。
ただ彼のソロ作品はいつも非常に美味いオードブルとデザートだけで、メーンディッシュの欠けた料理のような印象もある。 良き時代のロックアルバム ひところはよくある“ベストロックアルバム”的な企画にはよくその名を見かけた1973年発表のポール&ウィングス、初期の名盤である。良く知られているがレコーディングの為アフリカに向う直前にギターリストとドラマーが脱退、ポール&リンダ夫妻、サイドギタリストのデニーレインの3人でアフリカはナイジェリアに向った。ドラムはポール自身が叩き、リードギターフレーズのほとんどもポールと思われ、他ベースはもちろんピアノ、キーボードとほとんどポールのプレイによるものでポールのソロアルバム的な要素も大。アルバムの内容はオープニングの「バンドオンザラン」から「ジェット」?「ブルーバード」と続く流れはまさに絶品!またアコーステックな味わいの深い「ピカソの遺言」でも途中のアレンジが凝っていて決して単調な曲に終わっていない。初めてデニーレインと競作した「ノーワーズ」も小品ながらオーケストラアレンジやコーラスワークも素晴らしく隠れた名曲だ。ちなみにアルバムのオーケストラ・ブラスアレンジを担当したのは当時デビットボーイやマークボランなどのプロデュースを担当していたトニービスコンティーである。基本的な録音をナイジェリアのEMIスタジオで行った為アルバム全体のトーンは統一している。サウンドは“3人バンド”のせいかきらびやかさや派手さは以外になく落ち着いたまとまりのあるサウンドである(エンジニアはビートルズ時代の名エンジニア、ジェフエメリック)。また全体にどこか“アフリカ的”な雰囲気が流れていておもしろい。全9曲、CD時代の現在けして多くない曲数だが全ての曲が流れ的に最高と思われる順番で収録されている。アメリカ盤ではシングル曲の「愛しのヘレン」を「ノーワーズ」と「ピカソの遺言」の間に収録しているがこれはやはり違和感が・・現在発売されている93年リマスター盤のようにアルバム最後にボーナストラックとして収録されているのが正解だろう。最終曲「1984」でのオーケストラサウンドのリフレインとそれに続く「バンドオンザラン」のコーラスによるエンディングを聞き終えた後はいつ聴いても感動である!まさにポールがビートルズ解散後に初めて放ったホームランであり最高傑作のひとつである?また1973年というロック黄金期の色あせないロックンロールアルバムの傑作でもある。
ウイングス黄金期の始まりを告げる1枚 ポールはこのアルバムの前までは悪人として見られていた。ビートルズを解散に追い込んだ張本人として。「ラム」などすばらしい作品を作っても酷評されていた。しかし、このアルバムは、曲単位で聴いても、アルバム全体の構成で言っても文句のつけようがない作品に仕上がっている。ジョンやジョージが「ポールの曲は訴えるものがない」といっていたらしいが、「万人が楽しめる音楽、メロディこそもっとも大切だ。いいじゃないか、それで。」というポールの信条がにじみ出ている。このアルバムからウイングスの黄金期が始まり、ポールの第2期黄金期が始まった記念すべき一枚である。
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[ LP Record ]
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All That You Can't Leave Behind [12 inch Analog]
・U2
【Interscope】
発売日: 2000-10-30
参考価格: 1,921 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 32,980円〜
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- 収録曲 - 1. Beautiful Day 2. Stuck in a Momen... 3. Elevation 4. Walk On 5. Kite 6. In a Little While 7. Wild Honey 8. Peace on Earth 9. When I Look at t... 10. New York 11. Grace
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カスタマー平均評価: 4.5
魔法の一枚 このアルバムには嘘がなく、不思議と等身大の彼等を感じることが出来ます。何か理屈ではない「魔法」のようなものがある一枚に感じました。味わい深い粒ぞろいの曲のなかで、それぞれの心の名曲が発見できるかもしれません。 最強! ヨシュアトゥリーが最高傑作だと思いますが、良く聴くのはこれです。疲れているときに聴くと元気になる。持っている人は、たまには聴いた方が良い、というアルバムです。英語がよく分かんなくても「ビュリフォデイ」は最強。 完璧な作品 このアルバムは発売当時はU2の原点回帰作と言われたが一聴して解るとおり原点回帰ではなくU2にとって全くの新境地を切り開いた作品である。ポップでメロディの美しいナンバーが並ぶが一ひねりも二ひねりも加えられていて全く飽きさせない。「New York」はこのアルバム発売後に起きた同時多発テロ事件の影響もあって非常に重い印象を与えるナンバーになっている。「Stuck in a moment」はボノの友人で今は亡きInxsのマイケルハッチェンスに、「Walk on」はミャンマー民主活動家のアウンサンスーチー氏に捧げられたものだが聴く人それぞれにとっても大切な意味を持つ曲になるだろう。「進化を止めてしまった」「大衆化した」などという批判は全くの的外れなものであるのは明白だろう。ロック・ポップス史上に残る大傑作である。 一番すき 彼らのアルバムの中で、最も好きなアルバムの一つです。力みがなく、リラックスした、どこか吹っ切れたような感があります。1曲目から5曲目は、ライブでもおなじみでしたが、特に「カイト」は最高だと思います。彼らのライブDVD「ゴー・ホーム」でも、曲のラスト、ボノが目を潤ませるのが印象的です。「ウオーク・オン」と共に、隠れた名曲だと思います。 身軽なところに大いなる至福があることを示した21世紀ROCKへの手紙 世紀末的な憂鬱さと華々しさに別れを告げ、21世紀の幕開けにROCKの明るさを高らかに示した作品。 BONOはロックが市民性を得て、POPS勢が占めるチャートの上位にくいこむことに、ロックの価値を見出しているようです。それは次作の「Vertigo」にも感じられます。「的のど真ん中を射た気分」。ここにある幸せを感じ得るかどうかがこの作品を分けるポイントかもしれません。さて、ROCKの未来を指し示した作品という意味では、同時期に登場したRADIOHEAD「KID A」と性格的に対をなす作品ではないでしょうか。 「KID A」。チャートやポピュラリティなどおかまいなしに、トムヨーク独自の荘厳な世界にいっちゃった作品。このROCKの形態を残していない音の洪水が未来だとしたら・・?と、ある意味「鬱」の警鐘を彼らに鳴らされていたときに、別の回答を、しかもとんでもなく希望に満ち溢れて、もう一度ROCKがヒットチャートのなかで火花を散らす必要があるとして、U2により提示されたのがこれだと位置付けてみます。 この「ATYCLB」の素晴らしいところは、ファンが望むものと、U2の望むものが、かつてなく著しい合致をみたところにあると思います。両者の距離が近く、コミュニケーションが図れているからこそ、あんなに売れ、またこんなにも強力に支持されているんだろうと思います。また音が「高揚感」に溢れていることがその要因ですよね。この構図は「名盤」たる要素そのものでしょう。 「KID A」も勿論セールスをあげました(特に北米)。しかしこれが「名盤」とだけでなく「問題作」ともいわれる所以は、そこに鳴っていた音は絶望しろとは言っても、リスナーの膝を立ち上がらせる「高揚感」がないことでした(まさに「KID A」には「WHERE THE STREETS HAVE NO NAME」がないのです)。これは思想性の違いによるものですが、ロックにはシニシズムの要素で表現する容易さはいくらでも存在する代わり、逆に理想というものを安易に掲げにくい面もあります。U2の今作は「高揚感」を90年代のように皮肉で綴る必要がなくなったのです。 また、「KID A」は作り手側からの一方的ベクトルが大きすぎることも挙げられます。トムが天才だから、受け取る側には深いインスピレーションを残しますが、この「ATYCLB」のように20年以上ファンと押したり引いたりしてきた歴史から生まれた今作とは、同じ年に発売され、未来のROCKを指し示す意味合いを持った作品としては、全く対照的なものになったと思います。
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[ CD ]
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in the 60’s コレクターズ・ボックス(初回限定生産)
・ザ・ローリング・ストーンズ ・マリアンヌ・フェイスフル ・ミック・ジャガー ・ザ・ダーティ・マック ・ヨーコ・オノ&イヴリィ・ギトリス with ザ・ダーティ・マック ・ジョン・レノン ・ジェスロ・タル ・キース・リチャード ・ザ・フー ・タジ・マハール ・チャーリー・ワッツ
【UNIVERSAL INTERNATIONAL(P)(M)】
発売日: 2008-12-24
参考価格: 48,000 円(税込)
販売価格: 40,801 円(税込)
Amazonポイント: 408 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 33,000円〜
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- 収録曲 - 1. ノット・フェイド・アウェイ (M... 2. ルート66 (MONO) 3. 恋をしようよ (MONO) 4. オネスト・アイ・ドウ (MONO) 5. ナウ・アイヴ・ゴット・ア・ウィッ... 6. リトル・バイ・リトル (MONO) 7. キング・ビー (MONO) 8. かわいいキャロル (MONO) 9. テル・ミー (MONO) 10. キャン・アイ・ゲット・ア・ウィッ... 11. ユー・キャン・メイク・イット (... 12. ウォーキング・ザ・ドッグ (MO...
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カスタマー平均評価: 3.5
ROLLING STONES IN THE 60'TIES SHM CD SET I bought this set last week and was eager to listen the old Stones songs in new SHM technology and really expected improved sound in comparison to all previous releases, including the Universal DSD remasters from 2006. Now I'm disappointed with what I received; SHM technology reveals not as promised, a better and full overall sound, the mid-high and high tones are too strong and not balanced with mid-lower and low tones. Allthoug this set is nicely packed, the music lacks overall quality and it is NOT as promised by advertisements. As sound eqipment is use a Denon receiver/CD player, with optical connection to a Logitech 500Watt Z-5500 sound system. I think, it depends on what equipment the SHM CDs are used, when I put the SHM CD into a cheaper, portable sound system, the sound is slightly more clear in a cheaper, more simple player. SHM CD rises the highs and does unfortunately not improve averall sound. I got same exprience with Page and Plant, Creedence Clearwater Revival and Stones Shine a Light SHM CD sets. これ買った(^^) 買いました:-O
なんでかというとLP(キングロンドン再発盤)の音がいかにもひどい。
そして友人に借りたシングルセットの音(の一部)がすごくよかった。
さては聴けるかなと思った次第です。
結果、聴けたー :-> 厚み、ざらざら感なし、非オーディオ的刺激音なし、興奮もの。
といって、まあまあだけどね。
分売で買えばよかった:(同じCDいっぱい持ってます) 星五つは音楽に対して これぐらいの規模でボックス化されても、平サラリーマンでは簡単に手は出せない。
古くからのファンならマテリアル自体は既に全部持っているし、簡単にファン度の深さの問題とも言えないでしょう。
そこで提案ですが、本箱に付いている日本版紙ジャケット等を利用して日本独自のジャケットアルバム、あるいは日本独自の編集アルバムなどを、紙ジャケ単品で限定販売でもしたら如何でしょうか?例えば、「アワ・ヘッズ」「アフターマス」等の日本ジャケ品、「グレーテスト」「ML人気投票選曲集」「FC選曲集」とか日本独自の選曲集の紙ジャケ化だったら、小生でも買ってしまうと思うのですが・・・。
London時代のアナログ盤には日本独自の選曲集がかなりあったように記憶しています。でもダブっちゃうので購入控えたものが多かった、だから今なら¥1500?2000程度ならまた欲しいと思っている。
一般的かもしれないが、この箱は高価過ぎる。でも、本心は欲しい! 40%オフ 40%オフか、まーすぐ50%オフもありえそうだけどねー
最近shmによる紙ジャケ再発がたくさん出てるけど
逆に消費者離れを加速させてるだけのような気がする
zepboxも未だにたくさん余ってるみたいだしww
さすがにこれだけ再発されるともう限定商法に引っかかるほど消費者も馬鹿じゃないか
7割引きくらいになったら買おうかなww CDの将来にとっては明るくない企画 これは、ストーンズを、音楽として捉えるリスナーには余計な企画でしょう。音質に関しては、いまだ効果がはっきりしないSHM-CDだけでは、すでにSACDハイブリッド盤を持っているリスナーには、魅力を感じません。紙ジャケ・コレクターには、魅力的な企画なのでしょうか?私は紙ジャケ・コレクターでないので、この企画に魅力を感じるのかがわかりません。
このような企画を続けていると、本当に、音楽を聴くためにCDを購入しようと思うリスナーも、購入しなくなってしまうと思います。あくまでも、CDの生命線は音源なので、同じ音源におまけを豪華にする食玩的な商法は、今のうちに方向転換が必要だと思います。CDにとっては、目先の売り上げよりも、将来を考えないといけない時期なのですから。
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