J-ROCK音楽店

最高のライブ盤！
「バイノーラル」ツアー最終日の公演を収めたライブ盤。途中のMCで「これで終わり。今日以降は、もう2度と演奏しない」という意味深な発言をしていますが（結局その後アルバムは創っている）、鬼気迫る演奏からも「完全燃焼」でツアーを終えようとの姿勢が感じられます。個人的にはラストに入っているYellow Ledbetterのこの日の演奏がPJの全てのレコーディングの中でも一番好き。途中でギターがジミヘンの「リトルウィング」をさり気なく弾いています。PJの入門書としても、このアルバムは各年代の選りすぐりの曲を網羅しているのでお薦めです。
本物のライブ盤
2000/11/6をどれほど待ち焦がれたことだろう。シアトル、キーアリーナ。すべての人がパールジャム登場を待ちに待っていた。その証拠に前座的に出てきたレッチリはまったく盛り上がらない。そして、遂にパールジャム、会場全体に漂った至福の時間。時間がたつのはこれほど早いものなのかと思ってしまうほどの充実感。終了時、時計は1：00amをまわっていた。

その感動的ライブがすべて聴けるのがこれ。ただの思い出の一枚でなく、ライブ盤としてだれが聴いても楽しめる。パールジャムの本当の姿が見える一枚。

新クランベリーズ
　「原点復帰」を解説にはありましたが、「Everybody Else Is Doing It, So Why Can't We?」のときの耳障りのよい、もしかすれば不安定な優しさとは違い、母親となったドロレスの力強いおだやかな優しさとなっていて、安心感を覚えます。

　マスコミから受ける様々なバッシング、中傷の中でもがき、やみくもに戦っていたような今までの作品とは違い、余裕が感じられ、クランベリーズというバンドとしてここで一度、完成形を創りあげた印象です。ですので、今までのドロレスの心の叫びのような悲痛なメロディを好んでいた方には物足りないかもしれません。

　より力強く、完成されたサウンドですので、今までの作品は「身構えて曲を聴く」姿勢を強く求められましたが、今作品は今までのようにじっくり聴き入ることはもちろん、BGMとしても心地よく聴けます。
初心者向け
クランベリーズを聴きたいならstarsかこのbury the hachetがいいと思う！最初の３曲は新しいクラベリの代表曲とも言える。母親になって落ちついたと言われるドロレス・オリオーダン（Vo.）ですが、あたしは寧ろロックに踏み出したと思う。１，２，３，４，６，７，１１なんか特にお薦め！！
ジャンルが増えた？
このCDを初めて聞いた時、今までのクランベリーズには無いようなリズム感だと思いました。批評は厳しい事を書かれていましたが、クランベリーズファンとしては前作よりも厚みのあるアルバムだったと思います。きっと、聞き終わった時に満足感のある作品ではないかと思います。

2曲目と３曲目は本当に知られざる名曲中の名曲
なにげにあんま知られていないこのアルバム。 だけどバブロハニーのころの初期のギターロック然としてたポップなＲＡＤＩＯＨＥＡＤの方が好きだってヤツにはか?んなりいいツボをおさえてますよ☆ 特に二曲目と三曲目。彼らの隠れた名曲とされるのは大体が、シングルのＢ面とか、音源化されていないけど実はライヴでよくやっている曲ですが、これは本当に聞く機会がなければ知りえない名曲中の名曲です。 二曲目はバブロハニーのナンバーをなんとメロコア風（いや、こういったほうがわかりやすいと思って）にアレンジ！フツウにテンポ速いギターロックをしかもバリバリにメロディアスにＲＡＤＩＯＨＥＡＤがやっているときけば、どうです聞きたくなってきたでしょう？ｗ 三曲目はクリープばりに凹んでいる、劣等感を陰鬱に、しかし印象の残るサビにポップに歌った名曲中の名曲。ある意味イジメられっ子系アーティストの王道中の王道（のポップ）。膝を抱えて頭を丸めている様子が容易に想像できてしまうというか、クリープのパブリックイメージにやられたキッズにはたまらないものがあると思う（自分もそうだった）。 他にはクリープのアコーステックＶＥＲ（しかもメロディのアレンジがあり、情感の入れ方が音源のよりちょっと激しめに劣等感を叫んでいる）が聴けるとあれば、初期のレディオヘッドファンとあっちゃ買わないわけには行かないんじゃないだろうか？ ただトム本人はクリープでできた自身のそうしたパブリックイメージを嫌っていたし、コアなファンには、ちょっと分かりやすすぎて馴染めないってところもあるはず。 その上で☆四つ。あとライヴテイクは普通のブートと同レベルかそれ以下なので特筆するほどのことはない。でもやっぱり挙げた三曲だけでも（特に初期のレディオヘッドファンには）十分に買う価値はあると思う。
来日記念盤です
ファーストを出した後の来日を記念した日本企画盤。内容はというとオリジナルが４曲（アルバム未収録もあり）にライヴバージョンの曲が３曲、そしてレディヘのお荷物名曲「クリープ」のアコギバージョンだ。このクリープではトムの歌唱力が爆発しているのでオリジナルとはまた違った印象を受けるだろう。　これを聴くとレディヘはやっぱライヴバンドだなぁと思う。
i don't belong here
radioheadは最高のﾗｲﾌﾞﾊﾞﾝﾄﾞだ。
最後のThomのcreep弾き語りはかなり迫力あり。
人間の匂いがする。

　　　　　　　　　　　　　
ライブ行ってみたい…
radioheadのCDは正直全部いい。初期の頃は今よりelectricな音が少なくてバンドっぽい。これはライブのCDです。選曲もすごいいい。最近やっていた"amnesiac"のツアーはロンドン公演はkate mossとか芸能人がたくさん来てたらしいです。ほんと、いろんな意味でradioheadはすごい！！tohmの声は独特だし曲も天才的！