J-ROCK音楽店

ＥＭＩ時代全作網羅。
エディ・コクランのBOXはEMI系のLIBERTYから出ているように、 こちらはEMI系のCAPITOLからのリリース。 ビー・バップ・ア・ルーラに始まり、 ６０年代中盤までのモノまで全作品収録。 ファンには涙物！ ６０年代中盤は、EMIのロンドン・アビーロード・スタジオを中心に、 録音された。スタジオ会話やアウト・テイクなども入っており、 完璧なセット。
無敵のBox Set
彼のキャピトル、コロンビア音源を集大成した鬼のBox Set。初心者にはちとキツイかも知れないが、無理してでも買ってもらいたい。一生の宝物になること請け合いである。

初期のジャズっぽい作品から、完成されたロックンロール、試行錯誤のロカバラードを経て、ビート・バンドをバックにモッズに殴り込みをかけた後期の作品まで、一貫してるのはやはり声の素晴らしさと、ロックへの情熱。不良少年の心の奥底をのぞかせる様なバラードも秀逸だ。

７０年代のエルビスをナメたらあかん・・・　笑
よく、７０年代のエルビスはレコーディングに意欲がなくなっていたって言いますよね？
だから５０年ボックス買って、６０年ボックスも買ったし、そろえたいがために買ったのが今回の７０年ボックスなんです。

ところが・・　ほんとにやる気なかったの！？　って聞きたくなるような素晴らしい曲ばかりでした！　なんて言うか・・・　歌詞が英語だから何言ってるかわからないんですけど、エルビスの歌声には表情があって、何をうったえてるのかが伝わってきました！！　
他のアーティストでこのような不思議な感じになったことは今まで一度もありませんでした。

歌を心から愛す人が歌うと、やはり違うんですね。
70年代エルヴィスを知るのに最高のボックスセット！
68年暮れのTV特番「カムバック・スペシャル」で見事音楽界に復帰を果たしたエルヴィスは、69年からステージ時代へと突入する。そして70年には映画「エルヴィス･オン･ステージ」の大ヒットで彼のキャリアの中でも頂点へと上り詰めた。

この5枚組みボックスセットは、そんな彼の絶頂期70年のナッシュビル録音を中心に構成されている。今までは与えられた歌をただ歌うだけだったエルヴィスが、「これからは自分が歌いたいと思った歌しか歌わない」と宣言し、様々なジャンルの歌を自己流の解釈で見事に歌い上げてくれる。そんな円熟した大人のエルヴィスの魅力が、このボックスにはギッシリと詰まっている。
ライナーノーツも読みごたえがあり、まさに70年代エルヴィスを知るの最高のボックスセットである。
男の音
粋でゴージャスなロックをお楽しみください。
エルビスは男の中の男。