J-ROCK音楽店

これを買ったらあなたもプログレ・マニア
タイトルにvaultsとある通り、マンティコア・レーベルの地下室から掘り出してきたライブ音源集です、
音質はもちろん悪い、と思ってください、ただし、愛聴できないほどのはなはだしく劣った音質ではないので安心を、

この第1集は、デビューからあっというまにスタジアム・バンドになってしまった時期の音源です、どれも平均以上に熱のこもった演奏で、聴き応えはかなりのものです、スタジオ盤のオリジナルよりもテンポが速い演奏が多いです、

個人的に最も気に入ったのはディスク３のタルカス、アンサンブルがばらばらになる一歩手前の荒荒しい演奏でライブならではの印象を受けました、
気になったのは意外なグレッグ・レイクのボーカルの不安定さです、
この時代、ジミ・ヘンドリックスの死後直後で、おそらくは破天荒なプレイを

ステージでおこなえる第一人者としてキース・エマーソンが大人気だったのだろう、とディスクのあちこちでかきまわされるムーグ・シンセサイザーと
ハモンド・オルガンの音色に納得させられます、

とってもお買い得！
デビュー以来の主だった曲が収録されています。再結成後の「トライアル・バイ・ファイヤー」や「アライヴァル」を聞いて興味を持たれた方に特におすすめします。デビュー期、発展期、成功期がおおまかに３枚のＣＤに分かれており、ほぼ発表順に収録されています。メンバー・チェンジによる、作風の変化がよく分かると思います。

「産業ロック」と評されていた時代もありましたが、これを聞かれたらそのような評価は成功したバンドへの「ねたみ」からでた言葉だと理解できると思います。

ニール・ショーンの圧倒的なテクニックと全盛期のスティーブ・ペリーのボーカルは何年経っても、決して色あせません。ぜひ、お試しあれ！
ベストアルバム
初期〜Raised On Radioまでの主だったものを集約しています。
スティーヴ・ペリーのいない頃からサントラで出ているDream After Dream　のLittle Girlなど、だいたいこれでこのバンドの歴史が聞いてわかってくると思います。

素敵。
曲がクライマックスに進むにつれて気持ちが高鳴っていく感じ。
モニカ･クイーンの声も良いです。
ベルセバ初期のシングル集
2ndアルバム(赤)の後、3rdアルバム(緑)までの間の９７年にリリースされた初期のEP３枚をコンパイルして、アメリカ向けにマタドールから再発売されたもの。2ndアルバムが徐々に評判になりはじめ、インタビューをほとんど受けない、ライブも滅多にやらないグラスゴーの秘宝といったような仙人的なバンドとして注目を集めはじめた時期です。

この時期をバンドの最充実期とする声もあり、どの一枚をとても充実した内容といえます。
アルバムの透徹した世界観とはまた異なる、個性的な曲が多いです。特にバンドのアンサンブルを重視しているものが多い気がします。一曲選ぶとしたら、タイトル曲の"Lazy Line Painter Jane"。

とってもお買い得！
デビュー以来の主だった曲が収録されています。再結成後の「トライアル・バイ・ファイヤー」や「アライヴァル」を聞いて興味を持たれた方に特におすすめします。デビュー期、発展期、成功期がおおまかに３枚のＣＤに分かれており、ほぼ発表順に収録されています。メンバー・チェンジによる、作風の変化がよく分かると思います。

「産業ロック」と評されていた時代もありましたが、これを聞かれたらそのような評価は成功したバンドへの「ねたみ」からでた言葉だと理解できると思います。

ニール・ショーンの圧倒的なテクニックと全盛期のスティーブ・ペリーのボーカルは何年経っても、決して色あせません。ぜひ、お試しあれ！
ベストアルバム
初期〜Raised On Radioまでの主だったものを集約しています。
スティーヴ・ペリーのいない頃からサントラで出ているDream After Dream　のLittle Girlなど、だいたいこれでこのバンドの歴史が聞いてわかってくると思います。