J-ROCK音楽店

僕はロックの方が好きだったので、最初聴いた時は『５０年ボックス』を聴いた時ほどの衝撃はありませんでした。
それでしばらく聴かずにほうったままにしてたのですが、『このままではもったいない！！』って思いまして、もう一度聴く事にしたんです。
そしたらですねぇ、『エルビスってバラードすっげぇうまいんだ！！』って

事に気付いたんです！！（最初はロックを期待しすぎたために気付かなかった…）
バラードが好きな方にはもちろんお勧めですが、このボックスは、
『俺はロック一筋だぜ！！』って方にもお勧めです。

ところが・・　ほんとにやる気なかったの！？　って聞きたくなるような素晴らしい曲ばかりでした！　なんて言うか・・・　歌詞が英語だから何言ってるかわからないんですけど、エルビスの歌声には表情があって、何をうったえてるのかが伝わってきました！！　
他のアーティストでこのような不思議な感じになったことは今まで一度もありませんでした。

歌を心から愛す人が歌うと、やはり違うんですね。
70年代エルヴィスを知るのに最高のボックスセット！
68年暮れのTV特番「カムバック・スペシャル」で見事音楽界に復帰を果たしたエルヴィスは、69年からステージ時代へと突入する。そして70年には映画「エルヴィス･オン･ステージ」の大ヒットで彼のキャリアの中でも頂点へと上り詰めた。

表面に溝まである黒いレコード調のCD、オリジナルに忠実な
ジャケット（カラーコピーっぽいのもありますが）、やはり
全てモノラルで収録、デジタルリマスターされた音源の素晴
らしさが白眉。

メンバー全員の渾然一体となった演奏が甦ります。ブライア

ンとキースのギターも今まで以上に判別でき、ビルのベース
も唸りっ放しです。

個別のディスクに別けられていて面倒ですが、私はパソコン
に一度落とし、CDーRにまとめて焼いたものを聴いています。
録音レベルも調整されほぼ均一になっているので、初めから
一枚に収録してあるかのようです。

この値段は安いと感じます。
買うなら輸入盤ですね。
シングルコレクションは嬉しいけれど
音源は殆ど別のＣＤでカバーできるのですがアイテムとして魅力的なのでファンにはマスト・アイテムでしょう。しかし私はデッカ時代よりもストーンズレーベル以降のシングルコレクションが出てほしい。ストーンズレーベルになってからシングルＢ面で未ＣＤ化の曲があるのでこれを望んでいるファンは多いはずだ。
発売日が待ち遠しい。
1963年から1965年の途中までのストーンズの英国発売の７インチ盤を復刻した１２枚組です。このうち３枚のＥＰはオリジナルジャケットで復刻されていると思いますが、当時の英国ではシングル盤はオリジナルジャケットは無くレコード会社の袋に入っているだけだったので、シングル盤はどのようなジャケットで復刻されるのか？レーベルはDeccaなのか？確認すべき点は有りますが発売が待ち遠しい商品です。
ＥＰ"Got Live If You Want It"は同名アルバムとは別物のライブＥＰです。
シングルＣＤが苦手
デッカ時代のシングル及びＥＰ盤を発売当時の体裁で３回に分けて出してくれるのは、ファンとして嬉しいに決まっているが、２曲聞き終わる度にＣＤを換えるのは面倒臭く、普通のＣＤの形で出してもらった方が有難いというのが、モノグサなファンとしては正直な気持ちだ。ファンというよりもマニア向けのボックスセットシリーズだろう。アルバム未収録の貴重な曲も少なくないだろうから、欲しいのはヤマヤマだけど・・・
One And Only Stones
９０年代の初めにビートルズがこの手のシングルＣＤ　Ｂｏｘを発売しましたがいよいよＳｔｏｎｅｓが発売になりました！